死んでいく前に、家族とすら別れが出来ない事を告げられ
申し訳なくて、切なくて、寂しくて、悲しくて、、、
感情が入り乱れて溢れて胸が締め付けられてたまらなくなる
そんな、自分が致死量の被爆をして死んでいく夢を昨日見た
今朝は
友人とわやくをして何者かに追われ
この世の終わりを迎えるかのように必死に逃げ続け
偶然再会できた相方さんと母親から
「大丈夫、信じてるから」
友人の子どもに電話が繋がると
「うん、僕大丈夫。お父さんは悪い事してないよ。」
こんな夢を見た
もちろん夢やから、環境も設定もチグハグでワケワカリマセンエンやし、断片的にしか覚えちょらんのやけろね
人は、誰かに必要とされ信頼されてる事に幸せを覚え
その誰かのお陰で生かされています
だからこそ、その誰かにすらサヨナラも言えずに引き裂かれた魂の、行き場を失った悲しみは癒される日が本当に来るんやろか
軽々しく言ってるつもりもありませんが
頑張ろう!日本!
なんて自分に言い聞かせてる自分自身、空虚だなって思います。
でも、やっぱり
だからこそ
頑張る気力のある人が頑張らなければいけません。
心を痛めてばかりいても瓦礫は撤去できません
批判ばっかしてたって仮設住宅は増えません
自分がどれだけ被災地や被災者に貢献してるかアピールする人も、素晴らしい事なんでしょうが、人によっては何か嫌悪感が生まれたりします。
国会のありようにも嫌気がさしてきますが、大分県選出の民主党国会議員の皆さん方が真摯に役割を果たして頂いている事に感謝してますし、自民党衆議院議員岩屋毅さんのHPには「今はいたずらに政局含みの話をする時ではない」という内容の素晴らしいメッセージが掲載されていました。
民主党にはもっともっとしっかり成長して頂き、自民党にも生まれ変わって頂き
二大政党が、与野党が、それぞれ責任政党として成熟した時に日本の政治が安定する。
そんな事を改めて感じるメッセージでした。
単純に素朴に思うのは
とにかく窓口を一元化しないと、被災地の行政府も困り果てているようですから
被災地・現場のみを担当する大臣を特例で作り
(民間人でも国会議員でも現地の知事でも可)
その大臣をトップに被災地の知事さんが集まって広域行政的なチームを組み
永田町でも、そのチームの意見を反映させる為の組織を一つ作り、そこにも担当大臣を置く
それぞれの組織の下には、幾つかの自治体や会議や委員会が存在する事になりますが
基本的には、この二つの組織の連携で復旧・復興を進める。
だから、その二人の大臣にもそれなりの決済権を持ってもらう。
1日1回程度は、報告を兼ねて総理を含めた三人でテレビ電話等を駆使して話し合う。
そして全責任は総理が負う。
こういう環境を整えるだけで随分ことが前に進むような気がするのは、浅はかな素人考えかもしれません
的外れかもしれませんし、法律的に無理があるのかもしれませんが
今日、誰かが国会で発言してたように、前代未聞の事態には前代未聞の対策で立ち向かうしかありません
かつて経験した事のない大災害なんですから、かつて例のない超法規的措置を考える必要がある気がします
いわゆる道州制のイメージで、被災地を取りまとめる広域行政とその代表を早急に決めたらいいんやないかな~
またまた脱線シマクリングですが
田中好子さんの遺言に優しさと大らかさが溢れていて、あまりにも立派で色んな事を考えさせられました。