沿志奏逢 ~ソウシソウアイ~-2010022712040000.jpg

写真は一昨日の大分合同新聞の一面です。


大分の若者のシンボルであり、大分の玄関口で存在感を放っていたPARCOが、その33年間の歴史を閉じようとしています。


今年、福岡は天神にオープンするPARCOとの因果関係はないと、社長は会見で発言したそうですが、ホントやろか~??


まぁいずれにしても、民間企業にとっては売上が上がらずに、利益を生まない店舗を閉店するのは致し方のない事かもしれません。


しかし、これで中心市街地の空洞化が更に進むのは明らかな上に、長年大分のトレンドをリードしてきたPARCOが無くなるのは、経済的にもファッション文化という意味でも、相当な影響が予想されるだけに、大分に住む者の1人としては心配の種が又一つ増えてしまいました。


最新刊の社長島耕作の中で「日本経済を建て直すのは決して政治家ではない。我々企業側の知恵と努力だ」という島社長の発言がありましたが


PARCOの跡地利用の問題も含めて、大分の経済を建て直す知恵と努力を持つ企業の登場と、それを後押しする行政及び政治、そして県民の奮闘に期待しています


こんなド田舎の大分にPARCOがあるだけで、少し自慢になっていたんですが、それも来年で消えゆく訳で、いよいよ大分は「大分特有」のスペシャルを発信していかなければなりませんね


大分は
どぉ~~なってしまうのか!!!


じゃあね