本書は、第50回国債東方学者会議・東京会議シンポジウム4の内容を書籍化したものです。

最初に「趣旨と背景」があり、

第一部 5つの報告の内容を紹介

第二部は討論「両漢儒教和政治権力」をめぐる研究の現在

という構成になっております。
 

専門書ではないので、難易度はそれほど高くありません。

やはりこういう世界があること、こうして中国古典を研究している日本人、中国人、韓国人がいること知って頂ければ、と思います。