「店長すみません。」
謝るわたしに、まだ店の外を睨みつけながら
「気にしなくていいよ。いつもやる人だから。」
「・・・・」
そういうことか。やはり、おかしいとは思っていたが。
次の日から、私は朝6時になるとコピー機のフタが開けられないように、
上からガムテープでがっちりと留め、「故障中」という張り紙を
貼り付けておくようにした。
痩身エステもやはりというか、店長の自転車がない事を確認したオヤジが、
サッと入ってきたのだが
「あ?故障?」
「はーい。」
「いつ直るだ!」
「店長に聞いてくださーい。」
チッ、と舌打ちをして出ていくようになった。
ちなみに8時に出てきた店長には見つからないようガムテは剥がしておいた。
そんな事を2、3回繰り返していたら、オヤジは私がいる日は来店してこなくなった。
あとはバイト仲間に顛末を水平展開するだけだ(笑)