3/12/2022

この日の昼間、スラムを見つけた

セブシティのはずれに貧困層の地区があったLorega Street

スラムを観光のように扱いたくないが実際に何が起きてて彼らに何が必要で自分に何ができるのかを純粋に知りたいのだ。冒険心ももちろんあるが

結から言うとマニラのトンド地区より全然マシだった

自分のスラムの定義は、子どもが学校に行けなかったり毎日の食に苦しい生活をしてる貧困層が住む地区。的なイメージ。共通してこれまで訪れたどのスラムも子どもは笑顔で遊んでるし、外から来た自分に興味津々だし、学校に行けてる子どもも少なからず存在する。インフラ、食、衣服などh不足はあるだろうが生活をする上で困ってる様子はなかった。

東南アジアのスラムの状況は思ったより全然問題じゃない

この地区は物乞いや路上で寝てる人がいなかった。お店やパブリックマーケットもあり一つの小さなコミュニティとして機能していた

各地で井戸端会議みたいなものが見れておもしろかった

外には物売りや車の窓を叩いてお金を乞う子供達がいたが服装などからしてこの地区に住んでないだろう。現地の人曰く、マフィアが貧しい部族を街に連れてきて物乞いや盗みをさせてその利益を得ているらしい

とあることから日本のヤクザとチャイニーズマフィアについてちょっと知っているが、建前やメンツを重視する彼らと違ってフィリピンのマフィアは手段を選ばない外道って感じ。街ですれ違っても気づかないレベルらしい

この通りの奥で子どもたちが並んで座ってた。正面には一人の男性

何をしてるのか聞くと子どもたちに教えているという(何をかは未だ不確かw)

写真のように大人も少し参加していたり年長の子は英語を理解しているので手伝ったりしていた

面白いものを見れた。土曜日やったから子どもが多かったんか、平日も学校に行けてへんのかわからんけど参加してない子の方が多かったから学びたくてきているのだろう

セブ、スラム街の学校