ゆうべ書いた記事を読み返してみたら、寝る前に急いで書いたせいか、やや分かりにくかったですね。失礼しました。
最後の「日本から遠く離れて、いよいよ海外気分が高まってきました」というのは、
「ラオスまで来て日本茶飲んで、日本のサイト見て、カロリーメイト食べて、味ごのみ食べて、全然海外気分じゃないじゃねーか!」
と突っ込んでほしい部分です(念のため)。
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さて、「明日から仕事だ! がんばるぞー!」
とスマホの目覚ましを7時に合わせ、ゆうべは眠りに落ちました。
ホテルのベッドは寝心地が良く、ぐっすり眠れました。
朝、目覚ましにいったん叩き起されたものの、
「う~ん……ものすごく眠い……もうちょっと寝かせて……」
と再び眠りに就き、二度寝してしまいました。
結局30分後にもう一度起き、なんとかシャワーを浴び、窓のカーテンを開けました。
「う~ん、気持ちいいラオスの朝……って、暗っ!!」
ここでようやく、自分が時差のことを考えずに目覚ましをかけてしまったことに気付きました。
つまり、スマホの時刻表示は日本時間のままだったので、ラオス時間の5時に目覚ましが鳴ってしまったのです。
そりゃあ、眠いはずですよね。
しょうがないので、カロリーメイトを食べ、味ごのみを食べ、また寝ました。
そして、仕事に少し遅刻しました。
ちなみに、ホテルの部屋から見える景色はこんな感じです。
左下に見える玉ねぎ型の屋根の建物は、イスラム教のモスク(寺院)です。
ラオスはタイと同じく仏教徒が多く、ヴィエンチャン市内にも仏教寺院がいくつもあるのですが、モスクがあるということは、イスラム教徒の人も少なからずいるんですね。
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……あ、宗教と言えば、ラオスには「ブッダパーク」という観光地があります。
仏教とヒンドゥー教に傾倒した芸術家が作った、「ブッダをモチーフにしたテーマパーク」だそう。
旅行サイトで調べると、「奇妙」「不気味」「理解できない」「逆におもしろい」といった、普通の仏教寺院にはありえない評価が並んでいます。
参照:http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g293950-d325750-Reviews-Buddha_Park-Vientiane_Vientiane_Province.html
ヴィエンチャン市内からはちょっと遠いので、出張中に足を伸ばすのは難しそうですが、いつか観光で来た時に行ってみたいものです。
写真を見ていると、
「今まで世界で一番クレイジーな国民はインド人だと思っていたけど、実はラオス人も負けてないのかもしれない……」
と思えてきました。
だって、ここまで自分の妄想をありのままに形にできる人というのは、相当のキチ……いや、情熱家ではないでしょうか。
ふと、「『アナと雪の女王』で、エルサの作り上げた氷の城がこんなんだったら、アナはさっさと諦めて帰るだろうな」と思いました。
(でもその後観光地化して、『地球の歩き方』に載るようになるかもしれません。)