Cinema Incidents
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ワイルド・スピード MEGA MAX
ワイルド・スピード MEGA MAX
ごつい二人がカッコよすぎる、シリーズNo1の面白さ

小悪魔はなぜモテる?!
小悪魔はなぜモテる?!
主役もいいしアマンダバインズが面白い。笑えるラブコメ最高

リリィ、はちみつ色の秘密<特別編>
リリィ、はちみつ色の秘密
心に響く隠れた名作、雰囲気やタイトルに比べて重め

ミッドナイト・ラン
ミッドナイト・ラン
やはり名作。面白すぎる。来世で会おうに鳥肌

127時間
127時間
ダニーボイル色が強くて映像もよかった

BIUTIFUL ビューティフル
ビューティフル
なんとも深い。ハビエル・バルデムはやっぱいい

バビロンの陽光
バビロンの陽光
考えさせられるが、面白さは皆無

モールス
モールス
原作には劣るが、クロエちゃんでカバー

3時10分、決断のとき
3時10分、決断のとき
熱い男たち。こんな西部劇が見たかった

ピラニア
ピラニア
予想通りのバカさとほどよい面白さ

ベティ・サイズモア
ベティ・サイズモア
ちょっとブラックな笑える娯楽映画。レニー可愛い

レクイエム フォー ドリーム デラックス
レクイエム フォー ドリーム
素晴らしい薬中映画。麻薬って怖いね

真実の行方
真実の行方
かなり面白いけどオチは分かった。エドワードノートンの演技やばい

クライム&ダイヤモンド
クライム&ダイヤモンド
映画好きのための映画。さすがTSUTAYAおすすめナンバー1

ゴーン・ベイビー・ゴーン
ゴーン・ベイビー・ゴーン
あのラストが個人的にかなりのヒット。見ごたえあります

シンデレラマン
とても良かった、心揺られます。ラッセルもレニーもやっぱり好き

スター・トレック
スター・トレック
普通に面白い。それだけ

縞模様のパジャマの少年
縞模様パジャマの少年
ホラー映画より怖い。ヘビーだけどこれはおすすめ

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ
どす黒い雰囲気最高。役者最高

L.A.コンフィデンシャル
L.A.コンフィデンシャル
脚本が素晴らしい。いや~面白い!

アウェイク
内容ペラペラだけど、結構楽しめます。ジェシカアルバだからかも

トゥルー・グリット
トゥルー・グリッド
世界観、ストーリーすべてがツボ。さすがコーエン

ヒア アフター
ヒア・アフター
イーストウッドの作品は心に沁みますね。

プラネット・テラー
プラネッド・テラー
ロドリゲス最高。でももっと面白くできたはず!

ヘアスプレー
ヘアスプレー
元気が出る。ミュージカル最高です

ぼくのエリ 200歳の少女
ぼくのエリ
美しく冷たい映像美がいい。切ない

クラッシュ
クラッシュ
すべてが繋がり心に響く。よくできてます。

シン・シティ(BD)
シン・シティ
映像がかっこいいね!

ジュリエットからの手紙
ジュリエットからの手紙
きらめくハッピーエンド、見るならカップルで

ヒート
ヒート
デニーロ神、アルパチーノ神。神映画

マチェーテ
マチェーテ
役者とB級さ加減がたまらない俺得

ファミリー・ゲーム
ファミリー・ゲーム
楽しいディズニー映画。こどもに見せるといいでしょう。

ミリオンダラー・ベイビー
ミリオンダラー・ベイビー
この見たら落ち込む感じがたまりませんな。

レナードの朝
レナードの朝
デニーロの神がかり的な演技。実話であり、お話も最高

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(BD)
セント・オブ・ウーマン
これはいいですよ、いい!とにかく良い!

チャンプ
チャンプ
泣こうとしすぎて泣けませんでした

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪
ハングオーバー! 消えた花ムコと・・
いまいちかと思いきや笑顔で見てました。

96時間
96時間
お父さん強ええ、面白すぎて笑いました

コーリング
コーリング
こうゆう系統すきです。

シモーヌ デラックス版
シモーヌ
いつもと違ったアルパチーノ楽しい、シモーヌ美しい

海辺の家
海辺の家
期待通りのいい話。たぶん泣きました

X-MEN:ファースト・ジェネレーション
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
このワクワクする感じいいね!

第9地区
第9地区
笑えるエイリアン物かと思いきや、いいヒューマンドラマ

エンジェル ウォーズ
エンジェルウォーズ
CG凄い。PVを観ているような作品。良いと思う。

スケルトン・キー
スケルトンキー
個人的にかなりハマった。よくできてるしホラーでは一番かも

リアル・スティール DVD+ブルーレイセット
リアル・スティール
劇場で見て良かった!素直に面白い

バーレスク
バーレスク
アギレラも音楽も最高。皆に勧めたい

ロビン・フッド
ロビン・フッド
迫力もあるしラッセルもいいけど映画としては普通です。

ボーイズ・ドント・クライ
ボーイズ・ドント・クライ
涙を流す余裕もない。ヒラリー・スワンクの演技が凄いレズ映画

ブロークバック・マウンテン
ブロークバック・マウンテン
哀しく、繰り返し見たくなる優れたホモ映画

ここから邦画

おにいちゃんのハナビ
おにいちゃんのハナビ
映画で涙が流れ落ちたのは初めてです。

カラフル
カラフル
アニメだけどおすすめ!とにかくお勧め

鴨川ホルモー
鴨川ホルモー
山田孝之も栗山千明も大好きだけどつまんないです。

歩いても 歩いても
歩いても 歩いても
こういう日常な映画好きだなー、阿部寛好き

嫌われ松子の一生
嫌われ松子の一生
このカラフルさというか、この監督の映画は好きですが下妻には劣る

ぐるりのこと。
ぐるりのこと。
日本映画のよさが詰まってますね。好き

夕凪の街 桜の国
夕凪の街 桜の国
観るべき映画。麻生久美子の演技がいい惚れた

純喫茶磯辺
純喫茶磯辺
笑えて予想より楽しめた。麻生久美子可愛い

インスタント沼
インスタント沼
面白い!麻生久美子の魅力ここに極まる。

以上

最近というかここ3カ月ぐらいの範囲で書きました
かなり見落としてるのもありますが覚えてる範囲はこのぐらいです@

Cinema Incidents

久方ぶりで御座いますが、リクエストがあったので初めて好きな映画ではない映画を紹介します。
ムカデ人間

製作年度: 2009年

あらすじ: ヨーロッパを旅行中の2人のアメリカ人女性が突然のパンクに見舞われ、一軒の大邸宅に助けを求める。翌朝彼女たちが目覚めると、地下室のベッドに日本人男性と共に寝かされており、異常事態を察知するが、家の主であるドイツ人男性によって、人間の口と肛門を結合させる“ムカデ人間”の手術が始まろうとしていた。

Cinema Incidents

シャム双生児分離手術の専門医として活躍した外科医が、生涯の夢だった人間同士をつなぎ合わせて“人間ムカデ”を作り上げようとするインモラル・ムービー。主人公の狂気の外科医にドイツ人俳優ディーター・ラーザーがふんし、ドイツ郊外の人里離れた屋敷でムカデ人間の手術を強要される3人の男女の恐怖を描く。テレビドラマ「HEROES/ヒーローズ」の北村昭博の熱演をはじめ、カルト的風合いの濃いショッキングな内容に思わず絶句。

簡単にいえば
人の口と肛門つなげて一人目が飯食って、二人目と三人目がうんこ食ってうんこするって話。

いつもTSUTAYAでこの作品が並んでいるのを目にしていたが、どう見ても糞なので完全無視していた。
しかしレビューサイトでの、「つまらない」「気持ち悪い」「見てはいけない」などの言葉を見るにつれ、一周してその酷さが観たくてたまらなくなってきた。
少なからず「ちゃんとした映画になっている」とか「ハラハラして面白かった」などの意見もあったので少しだけ期待もしていた。
しかし、観てみるとモロにB級C級設定であるにしてはちゃんと作ってあり、そのことにより逆に期待していた酷さというものを楽しむこともできず、おバカ映画にもなっていない印象。
気持ち悪いうえに何がしたいのか分からないしで、まさに時間の無駄だった。
設定が設定だけに派手さもない。あっけなく完成したムカデ人間はチープなものだ。
多少はハラハラできる部分もあったのだが、突っ込みどころ満載である。

いろいろな映画を観てきて、さまざまな異常者や、殺人鬼などを見てきたが普通は何か理由があってそうなってしまったというお話がある。
そんなものも何にもないのでただの変態というだけだ。
まあそこの狂気こそが見どころなのだが自分にしてみれば何で繋げたいのか、繋げてどうしたいのかの意味がわからないのでだんだん腹が立ってくる。
理屈は通用しないので何も考えずに見た方がいいと思いきや、先頭がうんこするときは予想してた通りの気持ち悪さで、普通ならここで2人目が窒息して死ぬだろ、と思わせときながら3人目が栄養不足になるという現実的な展開。
グロさを期待していたのに
、お尻を切るところがちょっと痛いぐらいでさほどグロいシーンもない。
エロさがあるのかと思いきや、おっぱいはちらちら見えるものの良く分からない。

日本人がでてくるのだが日本人は日本語しか喋らない。しかもセリフがひどい。
「日本のやつなめなんなよゴルァ!」「火事場のクソ力じゃオラァ!」などでちょっと笑える。
繋げられてからは先頭のこの日本人しか喋れないのでもっとリーダーらしくしろよって話である。

マッドサイエンティスト、ハイター博士を演じるディーター・ラーザーについてはハマり役だということに間違いはない。
にしても字幕で見る必要性はないので、吹き替えの若本規夫を楽しむ映画だということで納得してしまえば楽しめるといっても過言ではない。

オチはあれで良かったのかもしれないが、何かモヤモヤする。
強烈なものを見せられたにしてはおなかいっぱいにはならないので中途半端だ。

しかしながら
真のおばか映画好きやキ○ガイ好きなら見て損はないだろう(笑)

Cinema Incidents 当たり前だけども自分がムカデ人間になるなら間違いなく先頭がいい。
汚い話、人のうんこ食うより食われる方がまだましである。
それがこの映画から伝わってきたメッセージだった。

最後にお知らせだが、ムカデ人間は3部作である。
ムカデ人間2では12人連結するようだ。

なんかもう凄いですね。


Cinema Incidents

もう少し休むつもりでしたがいい映画を観たので書きます。
サイダーハウス・ルール

製作年度: 1999年

あらすじ:  メイン州ニューイングランド。ホーマー(トビー・マグァイア)はセント・クラウズの孤児院で生まれ育った。親代わりのラーチ院長(マイケル・ケイン)の仕事である助産と当時は禁止されていた堕胎の仕事を手伝う彼だが、やがて自身の将来に不安を抱き始める。ある日、ホーマーは手術に訪れた若い女性キャンディ(シャーリーズ・セロン)とその恋人の軍人ウォリー(ポール・ラッド)と共に孤児院を飛び出した。彼はウォリーの誘いで彼の母親オリーヴが経営するリンゴ園で働き、収穫人たちの宿舎サイダーハウスで暮らし始めたのだった・・・

Cinema Incidents








『サイダーハウス・ルール』は、大人になる過程で誰もが経験する道のりを優しく爽やかに描く感動作である。米現代文学の巨匠ジョン・アーヴィングが自身の同名ベストセラーを脚色、ラッセ・ハルストレムが、みずみずしい映像と視点で描き出した。ナショナル・ボード・オブ・レビュー脚本賞受賞をはじめ、2000年度アカデミー賞では主要7部門にノミネートされ、助演男優賞、脚色賞を受賞するという快挙を成し遂げた。

近日お求めやすい価格で発売されるブルーレイ一覧を観ていたら目にとまったこの作品。
名前とパッケージからいい映画な匂いがやたら漂ってきたので、購入を検討するために借りてみたのだが、思った通りとても良かった。


内容はというと、
「家を離れ、愛に出会い、自分の居場所を見つけだすまで。
といった感じの映画である。

この映画は、
堕胎という少し重いテーマが主となっているが、全編とおして爽やかで、優しさにあふれている。
はじめの孤児院パートでは子供たちの表情がなんとも言えない。
スパイダーマンの印象が強い
トビー・マグワイアもかなり役にハマっているし、「モンスター」や「スタンドアップ」では体当たりの演技を披露していたシャーリーズ・セロンはとても美しい
旅立ち、林檎園のパートでは、孤児院育ちの主人公が知らない世界が広がるとともに、この映画のタイトルでもありの軸となるTHE CIDER HOUSE RULES「林檎園のルール(規則)」が深くかかわってきて、脚本(原作)の素晴らしさが目に見えてくる。

Cinema Incidents 何と言っていいかわからないのだが、ほんとに心にしみる映画だ。
エンディンもこうなるんだろうなと予想していた通りでとてもいい。
今年観た中で1位になるかもしれない。

もちろんブルーレイを購入することにしたが、もう今の時点で生きてる間に持ってるBlu-rayとDVDを全部観れる気がしない。

つい昨日観たばかりなのに、なぜか今日は言葉が出てこないのでこのくらいで勘弁してください。
そして観てない人はぜひ観てください。