※年に一度となります。
例えば、12月19日に亡くなれば、毎年12月19日が祥月命日となります。
「月忌命日」とは、亡くなられた月の日にちになります。
例えば、12月19日に亡くなれば、12月の命日を除いた、他の月の命日が月忌命日となり、年11度の命日があるということです。
法要、法事などでは命日を越えての法務はお勧めしません。命日に供養するのが適切であるが親族などを地方からも含め平日の場合などは中々集まりにくいことから、命日の前の日曜日などで法要などを行うことが現代では多くなってきております。
※仏教には
01.命日から
02.初七日
03.二七日
04.三七日
05.四七日
06.五七日
07.六七日
08.七七日(四十九日)
09.百ケ日(卒哭忌日)
10.一周忌(祥月命日)
11.初盆(盂蘭盆会)
12.三回忌
13.七回忌
14.十三回忌
15.十七回忌
16.二十一回忌
17.二十五回忌(宗派によりまちまち)
18.二十七回忌
19.三十回忌
20.三十三回忌(弔上げ)
21.三十七回忌
22.五十回忌
と、なっております。その間にそれぞれの月忌命日に法要など供養してあげることも大切であります。故人を偲ぶことは後世で残された私たちが故人の御意志を引き取る意味でもありますので、大切なことに気付けるきっかけになりますよ。
合掌