教相判釈(きょうそうはんじゃく)仏教経典を、その時期・形式・内容などによって分類・体系化し、相互の関係や価値を判定して仏の究極の教えがどこにあるかを解釈すること。また、それによって、よりどころとする経の優位を正当化しようとしたもの。お釈迦様は45年に渡り仏道を説いた。