ここ数日間 胃の奥当たりに圧痛を感じて 不快感が続く

 

 手や足など 身体のあちこちに 関節痛のような痛みを感じる

 

 痛くてたまらない 首 肩 背中 腰の痛み

 

 人は身体の中に 未消化の感情を蓄積している

 

 私の身体には 耐えがたかった 過去の

 

 苦しみ 悲しみ 悔しさ 不毛さ 無力感 不安 絶望

 

 たくさんの感情が 身体のあちこちにある

 

 無数にありすぎて ひとつひとつ 具体的なエピソードを思い出すことは難しい

 

 それは 母の胎内にいた時から 増え続けてきたもの

 

 母は 妊娠中 とても情緒不安定だった

 

 そして 私が生まれてからも 不安定だった

 

 これは 魂から感じる 内側から感じ取る記憶

 

 実際に何かの経験とか 出来事というより

 

 肌や空気で感じる 直感に近いものだ

 

 母との間にあった 壮絶で過酷な 

 

 そして強固な エネルギー供給のつながりを断つ 

 

 情緒的分離手術を 娘側からだけの力でやり遂げ

 

 物理的に やっと離れた 数年経つ今でも

 

 時々 何かの拍子に 揺さぶられる 悲しい記憶

 

 具合が悪くて午前中 ベッドの中にいた

 

 そんな 眠りが浅い時に 決まって現れる夢

 

 最愛の夫という 安心安全な 私だけの家庭に暮らしているのに

 

 なぜか 場面は実家にいて 無表情の母と父がいる

 

 その姿に びっくりして

 

 早く逃げなければと あたふたする夢

 

 どれほど 私にとって 母と父が脅威的な存在だったか

 

 何度も痛感する夢

 

 私の心は回復への道を 歩いているのに

 

 それでもまだ 脅威の存在として 心に刻み込まれている

 

 いつの日か なんともないと 思える日が来るのだろうか