何もかもが新しくなっていく季節。
過ごしやすく、長い冬を超えて、コロナも落ち着き、これから外へと向かう季節。
きっと多くの人は、清々しく進んでいるんだろう。
ツインレイの彼女だって、新しいところへと向かっている。
その反対に、芽吹く季節には、多くなると言われるものがある。
ニュースでも取り上げられているもの。
自分も4月は、そんなことをたくさん想った。
自分で胸に突き刺すイメージが。
ニュースと同じように、
最近では、難しいとさえ思われている「普通の幸せ」を僕は持っている。
家庭を持ち、子供が多くいてみんな元気で病気もなく、家もある。
仕事だって忙しいけれど順調。
それでも、心には、ぽっかりと穴が空くことだってある。
アイノカタチ
すっぽりと、その形のまんま胸から抜けて。
息をするのさえ苦しかった。
誰でも紙一重でいくらでも落ちてしまう。
それでも、なんとか、生きているのは、
微かな望みでも、またツインレイの彼女と二人一緒になれる日を夢見ているから。
だって、たくさんの不思議なことが起きているんだもの。
だって、エンジェルナンバーだって見ているんんだもの。
だって、手の形が似ていて、ツインレイのもろもろに合っているんだもの。
きっと、彼女は戻ってくる。
きっと、その頃には、何もかもがすんなりいくようになっている。
きっと、僕らは幸せになる。
「だって」と「きっと」を並べて、女々しいほど、すがるしかない。
Mémento-Mori