「さわやか白ぶどう」というバンドについて。
遡れば私が大学生の時である。
当時はSNSの中でもmixiが流行っていた。
そしてmixiのあるバンドサークルのコミュに参加していて、何度か音楽スタジオで課題曲みたいなのを決めてセッションしたり、セッションバンドで小さなハコで演ったりした。
その時出会った当時のギターボーカルの方とバンドを組む流れになり、知り合いにバンドやろうぜ？的な勧誘の甲斐もあり、ギターボーカル、リードギター、ベース、ドラムスの4人編成のバンドが出来上がった。
その時の私の担当パートはドラムスだった。
バンド名の由来というかこの名前になった経緯もとても適当である。
練習終わりにファミレスに入り、初ライブを演るにあたって名前が要る。とりあえずドリンクバー飲みながら考えよう、という時に丁度「さわやか白ぶどう」という飲み物があって、もうとりあえずこれで行こう、みたいな軽いノリで決まった。
まぁその後は何度かライブをして、一時期は女性ボーカルを入れたりもしたが、各々の予定等も合わなくなり頓挫。まぁ俗にいう自然消滅みたいな形である。
高校からの付き合いのギタリスト「ましゅー」とmixiのバンドサークルで知り合った当時のベーシストの3人で生演奏でオケ作ってボカロPみたいなことも一時期やったりしたものの、最終的に大学卒業、就職という、さよなら僕達のモラトリアムのおかげで活動休止。
その3人で飯行ったりすることもたまにあったものの、演奏はもちろん音楽の話すら無かった。
ましゅー君は近所ということもあり、スタジオでセッション紛いのことをしたり、湯治の旅と称して温泉に行ったりとまぁ高校の頃からの連れとして仲良くやっていた。
そしてスタジオ帰りのことである。
久々にバンドとかやりたいよねー俺ギタボで、と私がボソッと独り言を呟いたのだが彼は完全に真に受けてしまった。
私は何の気無しに言ったが、彼はそれはそれはやる気に満ち溢れていた。
や、やばい。これは完全に引けなくなってしまった。
ということで高校の友人に声を掛けることに。
実に単純である。
Q.バンドやろうぜ？
A.ええよ。
…軽い。軽過ぎる。そしてチョロい。な、何だこのイージーモードっぷりは。まずは被害者1名ご案内。
とはいえ彼はピアノの名手。
県のコンテストで3位になるような化け物である。そんな人間をスルー出来るほど私はアフォではないのだ。
そしてましゅー君は仕事先に吹部でコントラバスの経験がある子にアプローチしてくれることに。
やりたいです！と快諾。
何だこれ。もしかして私には人徳があるんじゃないのか？とか如何にもアフォそうな考えも頭に過る。
まぁドラムもサクッと決まったのだが、色々あってやっぱ無し、ってことになり、ふりだしに戻る…と思っていたのだが。
ましゅー:ベースの子の連れがどうやらドラムやりたいらしい。
私:ま、マジか。
あっさり揃ってしまった。
ということでめでたく5人編成のバンドが完成した訳だ。被害者もいっぱいだね☆
と順調にメンバーは集まったものの、勿論問題点も多い。大きな所では2点。
まず1点目は私のギター。
趣味というか暇潰しにアコギを独学で適当に弾き語っていたくらいで、エレキはそこまで経験がない。
まぁそこはリズムギターだけやっていればましゅー君が適当にソロ取ってくれるし最悪コードが飛んでしまっても歌詞忘れない限り曲として成り立つのだが。
問題は2点目。先述していなかったがドラムスは初心者。これは非常にヤバイ。
ヤバイという単語で表現してしまった私の語彙力はもっとヤバイのだが、バンドの屋台骨はやっぱりドラムスなのだ。
それは私自身ドラムスをやって来て嫌という程分かることだ。
私が止まったら皆が止まる。それ即ち事故なのだ。大事故で大事件だからダイジコンである。
まぁ冗談はさておき。私が不器用なだけなのかもしれないが、ドラムはとても難しい。
まず手足を別々に動かして複数個の楽器を叩くというのは冷静に考えてみると頭がおかしい。非効率だし、もしドラムなんて物がこの世に存在しないとしたなら、その大太鼓も小太鼓もタムタムもシンバルも1人で叩こうなんて発想は普通じゃ至らない。正気の沙汰じゃない。狂ってやがる。だから打楽器奏者は変態なんだね☆(自分含め)
というドラムの存在意義の話はここまでにして。一応編成と個人の紹介をば。
Gt.&Vo. ふくにゃん♂(リーダー兼加害者)
私。元吹部だが譜読みなにそれおいしいの？
Gt. ましゅー♂
元吹部。デリコが好きな変態ギタリスト。
Ba. りな♀
元吹部。ふわふわしてる。たまに毒を吐く。
Dr. さくら♀
元吹部だがドラム初心者。とっても真面目。
Key. ゆーき♂
元合唱部。ショパン/釘宮理恵/遠藤正明が好き。
といった感じ。
みんな同じ某高校卒で音楽に縁がある人達。
メンバーは私とましゅー君以外変わり、ボーカルも変わったが、バンド名はそのまま。
某作品に肖ってセカンドシーズンとでも言いましょうか、まぁそんな感じです。
さわやか白ぶどう2nd season としてこれから色々と細々とではありますが活動していきます。
ライブなんかも念頭に入れて活動していきますので、ここでライブの告知なんかもできたらな、なんて思ってます。
昔から知ってる人もそうでない人も、宜しくお願い致します。
リーダー ふくにゃん
遡れば私が大学生の時である。
当時はSNSの中でもmixiが流行っていた。
そしてmixiのあるバンドサークルのコミュに参加していて、何度か音楽スタジオで課題曲みたいなのを決めてセッションしたり、セッションバンドで小さなハコで演ったりした。
その時出会った当時のギターボーカルの方とバンドを組む流れになり、知り合いにバンドやろうぜ？的な勧誘の甲斐もあり、ギターボーカル、リードギター、ベース、ドラムスの4人編成のバンドが出来上がった。
その時の私の担当パートはドラムスだった。
バンド名の由来というかこの名前になった経緯もとても適当である。
練習終わりにファミレスに入り、初ライブを演るにあたって名前が要る。とりあえずドリンクバー飲みながら考えよう、という時に丁度「さわやか白ぶどう」という飲み物があって、もうとりあえずこれで行こう、みたいな軽いノリで決まった。
まぁその後は何度かライブをして、一時期は女性ボーカルを入れたりもしたが、各々の予定等も合わなくなり頓挫。まぁ俗にいう自然消滅みたいな形である。
高校からの付き合いのギタリスト「ましゅー」とmixiのバンドサークルで知り合った当時のベーシストの3人で生演奏でオケ作ってボカロPみたいなことも一時期やったりしたものの、最終的に大学卒業、就職という、さよなら僕達のモラトリアムのおかげで活動休止。
その3人で飯行ったりすることもたまにあったものの、演奏はもちろん音楽の話すら無かった。
ましゅー君は近所ということもあり、スタジオでセッション紛いのことをしたり、湯治の旅と称して温泉に行ったりとまぁ高校の頃からの連れとして仲良くやっていた。
そしてスタジオ帰りのことである。
久々にバンドとかやりたいよねー俺ギタボで、と私がボソッと独り言を呟いたのだが彼は完全に真に受けてしまった。
私は何の気無しに言ったが、彼はそれはそれはやる気に満ち溢れていた。
や、やばい。これは完全に引けなくなってしまった。
ということで高校の友人に声を掛けることに。
実に単純である。
Q.バンドやろうぜ？
A.ええよ。
…軽い。軽過ぎる。そしてチョロい。な、何だこのイージーモードっぷりは。まずは被害者1名ご案内。
とはいえ彼はピアノの名手。
県のコンテストで3位になるような化け物である。そんな人間をスルー出来るほど私はアフォではないのだ。
そしてましゅー君は仕事先に吹部でコントラバスの経験がある子にアプローチしてくれることに。
やりたいです！と快諾。
何だこれ。もしかして私には人徳があるんじゃないのか？とか如何にもアフォそうな考えも頭に過る。
まぁドラムもサクッと決まったのだが、色々あってやっぱ無し、ってことになり、ふりだしに戻る…と思っていたのだが。
ましゅー:ベースの子の連れがどうやらドラムやりたいらしい。
私:ま、マジか。
あっさり揃ってしまった。
ということでめでたく5人編成のバンドが完成した訳だ。被害者もいっぱいだね☆
と順調にメンバーは集まったものの、勿論問題点も多い。大きな所では2点。
まず1点目は私のギター。
趣味というか暇潰しにアコギを独学で適当に弾き語っていたくらいで、エレキはそこまで経験がない。
まぁそこはリズムギターだけやっていればましゅー君が適当にソロ取ってくれるし最悪コードが飛んでしまっても歌詞忘れない限り曲として成り立つのだが。
問題は2点目。先述していなかったがドラムスは初心者。これは非常にヤバイ。
ヤバイという単語で表現してしまった私の語彙力はもっとヤバイのだが、バンドの屋台骨はやっぱりドラムスなのだ。
それは私自身ドラムスをやって来て嫌という程分かることだ。
私が止まったら皆が止まる。それ即ち事故なのだ。大事故で大事件だからダイジコンである。
まぁ冗談はさておき。私が不器用なだけなのかもしれないが、ドラムはとても難しい。
まず手足を別々に動かして複数個の楽器を叩くというのは冷静に考えてみると頭がおかしい。非効率だし、もしドラムなんて物がこの世に存在しないとしたなら、その大太鼓も小太鼓もタムタムもシンバルも1人で叩こうなんて発想は普通じゃ至らない。正気の沙汰じゃない。狂ってやがる。だから打楽器奏者は変態なんだね☆(自分含め)
というドラムの存在意義の話はここまでにして。一応編成と個人の紹介をば。
Gt.&Vo. ふくにゃん♂(リーダー兼加害者)
私。元吹部だが譜読みなにそれおいしいの？
Gt. ましゅー♂
元吹部。デリコが好きな変態ギタリスト。
Ba. りな♀
元吹部。ふわふわしてる。たまに毒を吐く。
Dr. さくら♀
元吹部だがドラム初心者。とっても真面目。
Key. ゆーき♂
元合唱部。ショパン/釘宮理恵/遠藤正明が好き。
といった感じ。
みんな同じ某高校卒で音楽に縁がある人達。
メンバーは私とましゅー君以外変わり、ボーカルも変わったが、バンド名はそのまま。
某作品に肖ってセカンドシーズンとでも言いましょうか、まぁそんな感じです。
さわやか白ぶどう2nd season としてこれから色々と細々とではありますが活動していきます。
ライブなんかも念頭に入れて活動していきますので、ここでライブの告知なんかもできたらな、なんて思ってます。
昔から知ってる人もそうでない人も、宜しくお願い致します。
リーダー ふくにゃん