ノータイトル。

熱でうなされながら爆睡してた。

ら。

夢に昔付き合ってた彼が出てきた。

実際あったシーンと 架空のシーンが入り乱れてた。

別れを告げられた場面も出てきた。
夢ん中で号泣してた。

目覚めて、思わず、『夢にでてきたよ。元気？』とメールしたくなったけど、やめた。それは美しくない。

もしも、あの彼と続いていたらどうなってた？いや、違うあの彼だったら？

今とは違う人生を歩んでいた？

そう考えるのは弱い印じゃないかしら…と思った。

私は私だから。
私の生き方は私が決めなければいけないから。

凄く難しいこと。
そーやって誰かのせいにしちゃうしね。

やー、それにしても夢の中でのその人は、やっぱりかっこよかった。永遠に私のヒーローなのだから仕方ない。


治った！と思っていた風邪菌が最期の力を振り絞り体内で大暴れした。

スタジオに着くまでに、これまでに体験したことのない頭痛。そんで発熱。吐き気。

試しにマイクの前で歌ってみたが、吐き気のせいか、いつもの声の伸びは出てないと皆に言われた。

その日の歌いれを諦め、帰ることにした。

ふがいなくてふがいなくて嫌になる。

医者で再び数日分の薬を貰った。
まだ喉は赤い、と言われた。

これまで何度もレコーディングしたけど、喉絶好調！ばかりでは勿論なかったけど、キャンセルしたのは…初めて。


ただただ寝るしかないね。

今度はいつの彼が夢に出てくるのでしょう。寝ます。おやすみなさい。


関係者各位
御迷惑おかけして誠に申し訳ございません。しっかり治します。