南部くんへ

僕には福岡に友人がいる。




美容師らしい画像を探したのだが、これが１番まともな写真だった。

後は、なんかなー。

な写真しか出てこなかったのでコチラを使う。


彼の名は、南部疾風。

なかなか洒落乙なお名前。


彼とはここ半年、ほぼ毎日連絡をTwitterとLINEでとっている。


だから友人だ。


そんな彼。


昨年でフリーランスの美容師になった。


僕は、彼の奥様とお子様が心配で少しでもお腹が一杯になればと餃子を送った。


「お父ちゃんの代わりにおじちゃんが美味しい物食べさせてやるからなぁ。」


この気持ちである。


お父ちゃんがどれ程稼げるかは未知なのである。





彼は、
「お礼にうまかっちゃん送ります！」


こうメッセージを何回も送ってくれた。


「送る送る」
言うのに、一向に来なかった。




そんな今日。




こんな手紙と共に届いた。


因みに、僕は糖尿の気配はない。


その気配があるのは彼だ。





なんかよく分からないのも入ってた。






うまかっちゃんの全部の味が一個ずつ入ってた。


送料の方が高い。



この気持ちはどこかにしまっておこう。




兎に角。



友人だから、フリーランスとしてがんばって、そして早く念願の店舗をだせるように遠く栃木から祈っている。



幸せになるやで。