週末疎開をしてきました。西日本の石川県小松に行きました。そのまま居着いてしまえば、東京のように脅迫されているような毎日は過ごさなくていいんだ。と思いましたが。

何を求めて生きていくのか?

温室にいるような毎日?

以前、アメリカのLAに住んでいた時がありました。いつ強盗にあうか、スーパーマーケットでも、映画館でも、レストランでも、異常がないかいつもピリピリしていました。

ワールドトレードセンターの911が起こる前に日本に戻りましたが、日本が余りにも、ゆるゆるしていて気持ち悪く感じる反面、一階でも窓を開けて眠れて、心地よい風に当たれる幸せをうれしく感じていました。


西日本に東京から逃げてみて、同じようなゆるさを感じました。

地震、原発事故、日本にいたらどこでも似たような災害にあうかもしれません。

東京で発信出来ることを日本を代表して各国に伝えてみませんか?

日本で原発の大事故が起きたら、近隣諸外国も影響を受ける。

みんながエネルギーをどう作って使うか。




さっき、特急の電車が一瞬、電気が消えて、車内が真っ暗になりました。西日本でも大停電?と思いましたがすぐに電気がつきました。


疎開先では、節電している東京と同じくらい暗い小松駅前商店街。それとは打ってかわってキラキラしている金沢。節電とか関係ない世界がそこにはありました。
東京がどのようなのか、日本全体に伝えて、節電の大切さを東京がリードしていかなくてはならないと思いました。だから私は東京で働いて、食べて、おもいっきり汗をかいてな生活をしていこうと思っています。

明日はどうなるか?よりも明るい未来に、その日を出来ることをやる。節電活動。支援物資募集。義援金集め。そしてしっかり稼いでそのうちの1%でもいいから義援金に当てようと思うのです。