いやいや

わくわくするわけではないんですが、ワクチン、予防接種のお話です。

予防接種はいろいろあるけれど・・・まず子宮頸がんの予防接種。


私が住む杉並区では、どうやら無料で中学生に接種をするという
すごいサービスぶりなんですが、この接種について
ちゃんと説明を親が聞いているのか?

そこらへん、大丈夫かな?と思いながら書いています。


先日、性の話を聞きにいったら、半分がこの子宮頸がんのワクチンの
話でした。

前半は最近の子供たちの発育ぶりは早くて、中学生で、異性交遊なんて
いうものは半分が済んでいるとか。

私の時代はどうだったか・・・内緒(笑)

旦那はぶいぶい遊んでいた人で、どうやら中学生の頃におさらばしちゃった
らしいのですが・・・


とにかく大人というか親が考えているよりも、子供たちの興味も
この情報社会の中すごく進んでいるとのこと。

そんな中で、まずは伝えたいのは、自分の体というものをもっと大事に
して、見つめよう。

ココロは身体につながっているので、ココロがさびしかったり、
つらかったり、怒っていたり、すれば、そこに対する部分が痛くなったりする。

興味からの性欲ではなくて、自分の心をどう相手に伝えたいのか、
本当に今やりたいのか、コミュニケーションできるように育っていって
欲しいです。

特に、私は女児ふたりの親なので、早く孫の顔は見たいけれど、もちろん
それは自立をしてからのことなので、親がきちんとしたセックス観を持って
いないとそれは、何を伝えなくても伝わってしまうもんです。

製薬会社のサイトのQ&Aを見ていると、ちょっとこれは・・・と
普通なら思うでしょう。

でももちろん、いえ、私はそれでも予防したいのですという方は
いらっしゃると思います。

予防、予防といいますが、それよりも普段の食事や睡眠をしっかりとる
(それもゴールデンタイム22時~2時のコアタイムを逃さずに!)
ことが大事ですよね。

「子宮頚がん」を検索するとたくさんの「疑問」をかかげた
サイトが無料で読めます。

最近、教育テレビの「テストの花道」でも「疑問」を持つことが
自らを進歩させていくと中学生にわかりやすくやっていました。


予防接種。異物を直接針で体に入れるということに対して
まずは疑問を持ってもらいたい。

そして調べて、納得するのであれば、OK。

そうでなければ、医療機関の勧めるままに接種するのはどうでしょう。


45歳以上の女性にも接種を進めている団体もあるそうです。

癌になるのは怖い。

でも、予防するやり方ってものを自分で考えることが必要だと思います。