よくまわりの知人から、桜のママは怒ったりしないんじゃない?


とか聞かれますが・・・


そりゃあ、私だって人間ですから、怒りの感情を爆発させることも


あります。




数日前に、カウンセリングのモニターさん宅に、子供を連れていかなくては


ならなくなり、この日はカウンセリングよりはフォローのつもりだった(ここがいけない)


ので、つい喘息あがりの娘を連れていってしまいました。


娘とは、1時間くらいで済むから、静かにジュースとおにぎりを食べて、


おもちゃで遊んでいれる?うん!と約束をしたのですが・・・



最初はよかったのですが、後半はもう、暑いとか、つまらないとか


早く帰ろうと、普段の落ち着きのなさの百倍ほど悪くなってしまい、


結果、モニタークライアントさんも気分を害されてしまい、なんとも


苦々しく終わりました。




帰り際、私は自分に対して怒っていたのが、つい娘に


「あれだけ、約束したのに、約束守れなかったね・・・」


「もう仕事にはついてこないでね。」


つい怒りをぶつけてしまいました。


娘は泣くわけでもなく、かたまっていました。


私が静かに怒るほうが、どうやら怖いらしいです。




娘は喘息あけだし、(でもぴょんぴょんはねるくらい元気なんですが・・・)

落ち着きがなくなるのは知らない人の家にいるというのもあるし、

私も逃げ出したいくらいの内容の話だったから、早く帰ろうと言ってくれたのかも

しれません。




娘には、早朝ヨガの時に、「ごめんね。まだななちゃんには

難しいことをお願いしたよね。」とあやまりました。



怒りのついでで、自宅で、娘をあずかってくれなかった夫にも

不満をぶつけ、しばらく無言の戦い。


昨日、夫に「喘息あけの心細い子を怒るほどいやなことは

なかった。どうしてあの時あずかってくれなかったのか?

協力をしてくれないのは何故?」と詰め寄りました。


夫は、「だって、わからないから」


とまるで子供な回答。



でもそうそう。


彼はわからないのだと、またあきらめそうになってしまいましたが、


昨日はがんばりました。



アトピーや喘息のこと、もし食事や習慣を堕落させたら、

病院の薬漬けで、毎月入院になるくらい悪化するかも

しれないこと。



夫は、話疲れた私に、

「わかったから、一緒に出かけよう。」と仲直りを申し立ててきました。





今回の一通りの騒動をあとに、ふと、最近ブームのクリステル・ナニさん

関係のブログを見ていたら、目にとまったのが


「モラル・ハラスメント」の文字。


DVとかと一緒なのかな?と思っていましたが、言葉の暴力なんですね。


社会的なもので、会社の同僚、学校、そして家庭であります。




そして、私が恐れているのは、子供や夫をモラル・ハラスメントしてないかってこと。



よく子育てで、まちがって使ってしまう「脅し言葉」



絵本にもでてくる、「おばけがでるぞ~」も脅しですよ。



でもついつい、かわいく泣く子供をみると、おばけを多用してしまっていることも。

(よいこのママは使わないでくださいね。)



せなけいこさんの絵本の「ねないこだれだ」もそうですけどね。





ここでさらっと書くつもりですが、私は過去今の結婚の前に、12年間の


長いパートナーのモラル・ハラスメントに苦しみました。


どうやら、その時のことが、今の私にかなり影響を残しているんだなという


ことを自覚しました。



このモラハラの被害者サイト を見て、はっきりいうと、はきそうなくらいに気持ちが悪くなりました。


つまり、過去を思い出したんですね。



「自分の家族のもとに戻りたいのに戻れない。」


相手からは、もし戻ったら、家を焼いて家族を破滅させてやると言われ続けていました。



やさしい母への想いがつのりにつのって、でも別れることができたのは


母が亡くなった時でした。(母も私を想い、日記にずっと書いていました。)




少しこのテーマについて、調べてみたいと思います。


フラワーエッセンス的に、ざっくり見ると、セントーリーやパインが当てはまります。


参考にする図書は


モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない/マリー=フランス イルゴイエンヌ
¥2,310
Amazon.co.jp



来月、フラワーエッセンスのお茶会のテーマは


「わたしを産み育ててくれた母、自分が産んで育ててからわかる母の像」


です。


日程:9月27日月曜日 10:30-12:00


対象者:妊娠中の人、子連れママ、(もちろん単身でも)


場所:桜のママの自宅サロン (阿佐ヶ谷南3、文大付属女子高校近く)

参加費は、2000円(お茶、スイーツ、シェアリングボトル含む)


もし、別途カウンセリングが必要であれば1時間5000円で受付ます。


お申し込み: 

★ パソコン版http://www.kantanform.jp/fmail/?id=sakumama


★ 携帯版http://www.kantanform.jp/fmail/i.cgi?id=sakumama