戦後日本が結んだ4つの基本条約

 

- ポツダム宣言

- サンフランシスコ平和条約

- 国連憲章

- 日中共同宣言

 

いずれも日本国が正式に締結しました。現在に至るまで日本国の国際関係の基本にあるものです。しかしそれに反したことが当たり前のように行われているので、孫崎さんが間違いを正して解説されています。孫崎さんは外交官をなさった専門家です。

 

間違った人が悪いわけではありません。そもそもそのような戦後の歴史の大事な部分を日本の学校では教えません。さらに安倍政権以降は政治家もマスメディアも平気でうそやごまかしを行うようになった。その孫崎さんですが、本当はテレビでお茶の間に向けて解説しなければいけないのに、やっぱり安倍さんが登場した後からすっかりテレビで見なくなりました。

 

平和な世の中がしばらく続いてきた日本ですが、それをもたらしてきた条約をわざと言わず、それに反して破る時は、平和ではないところ(=戦争状態)を向いた動きがあると考えて当然です。その動きを主導する方々(安倍元首相など)のご先祖で、かつて日本を前代未聞の損害をもたらす戦争に導いたA級戦争犯罪容疑者がおられます。A級戦犯たちは靖国神社に英霊として他の戦争殉職者と共に祭られております。安倍元首相は任期中にその神社に参拝し、先の終戦の日には多くの国会議員が参拝しました。

 

現在の80年を経て戦争へ向かう動きについては、富の集中、貧富の拡大、財政赤字、インフレ等の経済状態が開戦時と酷似していることが重要です。なによりもそのA級戦犯たちが命拾いをした恩人であるアメリカが、彼らを使って日本を隷属させ、日本にアメリカの最大のライバルである中国とこれから戦わせようとしています。

 

日本人の多くは理由がわからないままここ数年で急に生活が苦しくなり、怒りが蓄積しています。有名人や格好の良い人を起用したり、アルバイトに個人を装って同じ内容の投稿をさせるプロパガンダが盛大に行われています。庶民はそのような状況ですので、それがプロパガンダであっても見抜くことが出来ません。大概プロパガンダを提供する人々が庶民の生活を苦しめているのですが、庶民は言われる内容に従い敵を間違えます。正しい知識があれば騙されないと思いますが、そのようなやり方が可能になるように、あらかじめ教育の大事な機能が破壊され、マスメディアは権力のプロパガンダをさせられるようになっています。

 

麻生さんが国会でナチスドイツが憲法を変えて権力を奪い取ったいきさつに触れ「ナチスの手口に学んだらどうか」と述べました。私たちもそのやり方を知ることによって相手の戦術がわかり防ぐことも出来ます。プロパガンダの基本形はナチスが作り上げていました。

 

35分30秒から条約の話が始まります