使命を生き始めると
近しい人から
非難や批判がある…というのは
よく言われることだ
身の程をわきまえろ
いつまでこんなことやるつもりだ
遊びでやってるんでしょ
実際私が言われたこと↑
（しかもついさっき）
悲しいことに
言ってくる人は
一番応援をして欲しい
一番つらい時に慰めて欲しい
人だったりする
そんな人に
そんな言葉を
吐かれたら
結構立ち直れない
怒り狂って
泣き叫んで
なんでわかってくれないの！
と
正直
死にたくなる
この人は鬼か悪魔か
とも思う
こないだの話の続きだが
いつも私が人生の中で
繰り返してきた感情は
私は自由に生きられない
という諦めだった
何かやりたいと思うと
必ず親の制約が入って
しゅん…となって
いつも諦めてきた
高校進学も習い事も自動車学校も
社会人になって
転職するときさえも
今から思えば
親を説得してやろうと思えば
やれたんだけど
いつも私はあきらめていた
ある時
その繰り返す感情に気付いて
その根底にある記憶は何なのかと
思い返してみると
小学生のとき
個人面談で
帰ってきた母が見せた涙
多分その原因となった出来事は
そんなに重大なこと
ではなかったのだけど
私が担任に対して
反抗的な態度を取ったことが
当時の母に取っては
とてもショックだったようだ
涙ながらに叱られて
お母さんを悲しませてしまった
幼いわたしには
深い傷になってしまった
私が自由に振舞うと
母を悲しませる
もちろん
母が悪いわけではなく
当然愛されているのだけど
今回の入院で
そのテーマについて
気付かされたのは
私自身の人生だけじゃなく
なんと二重で
その呪縛にかかっていた
ということ
父も同じように
祖母との関係性で
自由に生きられない人生を送っていた
父の方は
割と壮絶で
本当に父が幼い時
嫁姑問題の板挟みになり
息子を姑に取られたと思った
気性の激しい母の自殺未遂の光景を
目の当たりに見てしまった
涙どころの生易しいものではない
父は
自分が自由に生きると
母親が死ぬ
というとんでもない
トラウマを抱えてしまった
なので
そういう父と祖母の関係を
目の当たりにして育った私は
さらに
自由には生きられない
思い込みをより強固にしてしまった
ということ
重ねて言うが
父や母が悪いわけではない
そういう出来事が
重なって
出来ている私
があるだけなのだ
それに気付いて
今までは
父の
周りの自由を羨むような言動や
祖母に怒りを感じながらも
はっきりと言えない様子を
イライラして
冷たく見ていた部分だったり
自分が親に対して
遠慮していた部分もあったのだけど
親子二代で
悲しいトラウマを繋げている
ことに気が付くと
私自身がその鎖を断ち切るというか
自由に生きることが
父のためにもなるのかなと
冒頭の
ひどい批判の主は
両親でも身内でもないのだけど
間違いなく
私にとても近しい人の言葉で
そういう言葉を
言われたときは
自分が試されているときだ
「本当に自分の人生を生きるのか」
何があってもやるのか？
すすむのか？
本気なのか？
ってこと
本気だったら
気持ちは伝わるし
ぶれずに進んでいると
いづれそのような人はいなくなる
今
試されている
私
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