みなさまこんにちわ
世間は三連休ですね
幸せを奏でる音使いNayuraです
昨日かに座の満月の
一斉遠隔ヒーリング
が終わってふと思った
天台宗開祖の最澄さまのお言葉
「私以外の誰もがどうか幸せになりますよう」
最澄さまの生きていた時代って
飢饉や災害で国が乱れることが
しょっちゅうで
民衆はいつも飢えて
食べ物を奪い合う世の中
奪い奪われる
恐れの中に
誰もが生きていた
今は
特に日本は
衣食住事足りる生活を
誰もが保証されていて
飢えることはないのだけど
争いってなくならない
以前大学時代の友人が
「幸せな人を見ると引きずり下ろしたくなる」
とふと言ったのを聞いて
病んでるなあ…と
その子の闇の深さに驚いたのだけど
他者への
妬み嫉み恨み
恐れ疑い怒り
それはいつしか
争いになる
いつの時代も一緒だと
こんな言葉書いているだけでも
心が痛くなるし
身体がきゅっと委縮する感じが
するんだけど
そういう自分自身も
弱さを持っていて
誰かのことを
うらやましいなあとか
怒りが沸いたりとか
人のせいにしたりとか
とてもとても嫌なんだけど
これも自分だよねって
なくならないよねって
私自身は思う
そういう感情の根底って
不安なんだよね
みんな不安
私もみんなも
誰しもが
不安を抱えていて
安心を求めている
情報化社会で
意識しなくても
ネガティブな情報が入ってきたり
こんな社会情勢なので
いろんな出来事が降りかかってきたり
それに対して
なにも反応しないのは難しくて
やっぱり
のいや～な感情が
起こってくるんだけど
そういうときの自分って
やっぱり不安だし幸せじゃない
さっきの学生時代の友人も
その時きっと辛くて
しんどい時期だったんだと思う
でも
不安はまわりまわって
誰かを傷つける
自分自身のために
周りの人のために
安心で生きたいね
最澄さまの言葉は
みんなが幸せでありますように
安心でありますように
そうすれば
私から奪おうとする人は
いなくなるから
どうかみんなが幸せになりますように
ということらしい
（出典の書物がわからないのだけども…）
危害を加えられたり
嫌なものをぶつけられたときは
こういう徳の高い思考には
一瞬ではならないけども（苦笑）
安心というのは
外から得られるものではないし
ましてや奪うものではないし
自分の内側にしかないから
最優先は
自分が安心すること
そうすると
自然と相手に目が向かうって
思ったかに座満月
このひとがあのひとが
誰もが幸せでありますように
今日も読んでくださってありがとう
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