低音障害型感音難聴との日々

低音障害型感音難聴との日々

健康そのものの、体調不良といえば、風邪程度だったのに、ある日突然、耳が聞こえにくくなり、低音障害型感音難聴と診断されました。診断されてから1年の記録を綴ります。

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また、前回から間があいてしましました。

 

ハリ治療の経過についてですが、3回目までは、特に変化なしでした。4回目を終えた次の日は、午前は耳閉感が消え、午後より復活、という状況。なんとなく、改善に向かっているのか…?と思いながら、10回目を終えるころには耳閉感は感じなくなりました。先生からは、この後は、患者さんのペースで来たら良いですよ、と特に指示がなかった為、私は2か月は週1回ペースで通いました。毎朝起きるたびに、耳閉感が復活していたらどうしよう、と不安な気持ちがありました。それに、耳閉感は消えても聴覚過敏は残っていました。なので、有酸素運動もずっと継続していました。

 

これは1年前の記録になりますが、この鍼治療を受けてからは、耳閉感は復活していません。基本は月1回のペースで通っており、ストレスがかかって、なんとなく耳の調子が悪いな、と思ったときは、急遽治療を受けたり、という日々です。聴覚過敏が消えたのは、鍼治療を始めて4か月頃のことです。これは、職場の異動が決まった時期なので、まさにストレスの原因が取り除かれたからだと私は思っています。映画館で映画を観れるようになって本当にうれしいです。左耳のぷちぷち音の症状は残っていますが、特に生活に支障がないので、気にしていません。

 

この記録が、どなたかの役に立ったら良いなと思います。私も、再発や悪化しないよう、心と体を整えて過ごしていこうと思います。