よしきくんを救う会のホームページより
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埼玉県新座市在住の竹内義貴(たけうちよしき)くん(9歳)は、現在「拘束型心筋症」という原因不明の難病により、東京女子医大東医療センターに入院治療中です。
50万人に1人といわれる特に稀な心臓病で、突然死もありうる恐ろしい病気です。
発病から2年以上に渡り可能な限りの内科的治療をしてきました。しかし心機能は徐々に低下していることから、義貴くんの命を救うには、心臓移植しか方法がなく、しかも早急な移植が必要な状況です。
日本でも2010年7月17日より、15歳未満の子どもの臓器提供が可能になりました。しかし義貴くんには日本国内でドナー(臓器提供者)を待っている時間がありません。幸いにも先生方のご尽力により、アメリカ アーカンソー州/アーカンソー小児病院で受け入れて下さることが決まりました。
しかし、海外で移植手術を受けるためには、渡航費・手術費用・滞在治療費用など、個人では負担できない膨大な費用がかかります。
そこで、私たちは大勢の皆様にご支援を賜るように「よしきくんを救う会」を結成し、募金活動をすることになりました。義貴くんの命を救うために、皆様のあたたかいご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
ゆうりちゃんを救う会のホームページより
◆ゆうりちゃん帰国のご報告◆
いつもゆうりちゃん、ゆうりちゃんを救う会に対する温かいご支援・ご協力、本当にありがとうございます。
昨年末、手探りの活動の中、予想を大きく上回るご支援により、移植手術を受けるために渡米したゆうりちゃんが、この度大きな壁を乗り越えて一回り大きくなって戻ってくることになりました。
これも臓器提供してくださったドナーと、「ゆうりちゃん元気になれ!」と一所懸命応援してくださった皆様のおかげです。
ゆうりちゃんは、術後の経過観察の結果、問題もほぼ目立たず、最後の心筋生検を終え拒絶の様子も無いとのことで、この度帰国を決意したとのことです。
元気な姿をお見せできるのは、9月の半ばころになるのではないかと思われ、帰国後は大阪大学附属病院へ一時入院し、検査を受けたのちに地元富山へ戻る予定となっているとのことです。富山に戻った後は、定期的に検査を行い、様子を見ながらゆうりちゃんにとって初めと言っても良い普通の生活を行っていきます。