いっきちゃんの移植 | そうちゃん日記 

そうちゃん日記 

聡太郎は生後10ヶ月で拡張型心筋症と突然診断されました。
海外での心臓移植手術を目指した日々。しかし、移植手術を受ける事は出来ませんでした。
経験しなければ伝えられないことがあることを感じ、聡太郎の残した何かを伝えられたらと思います。

いっきちゃん。


厳しい状況で、小さな小さな体で本当に頑張って頑張って頑張り抜いてくれてありがとう。


いっちゃん。

パパとママ。

日本にいるおじいちゃんおばあちゃんに、いっちゃんのお姉ちゃん。

応援してくれている皆様。


そして、ロマリンダの皆様。

インターナショナルペーシェントサービスの皆様。

昭和大学横浜市北部病院の皆様。


いっちゃんをみんなが応援してます。


いっちゃんのことは、なかなか言葉になりません。


日本でも同じ病院、同じ病室。


アメリカでも同じ病院、同じ病室。


お世話になった先生も、ボランティアの方も、何もかも同じ。


いっちゃん。


いっちゃんの力だよ。


いっちゃん。


日本で待っているよ。




ドナーになられたお子さんに想いを馳せて。

大切な大切な自分の子どもを想う気持ちは日本もアメリカも変わらないはず。

ご家族の尊い決断。


ドナーのお子さんのご冥福を心からお祈り致します。

ご家族の決断と、ご家族のお子さんを想う気持ちに敬意と感謝を込めて。


誰の決断も、誰の選択も間違いだと言われることのない時代を願って。