いっきちゃんの記者会見
厚生労働省で記者会見が行われ、いっきちゃんを救う会が発足しました。
いっちゃんは平成20年2月29日生まれの男の子です。
さくちゃんと誕生日が3日しか違いません。
生後46日で特発性拡張型心筋症と診断され、それからは入院の毎日でした。
入院してからは、外泊が出来たのも1回だけ・・・退院もしたことがないのです。
ホームページは19日頃までには閲覧できるようになるそうです。
いっちゃん頑張ってね。絶対に、おうちに帰ろうね。
募金活動予定は、3月21日、22日の10時~16時に横浜駅西口やたまプラーザ駅で募金活動を行うそうです。
厚生労働省は、12日と14日に臓器移植法案改正に対する要望書提出の記者会見が行われた場所なので、記者さんからの質問も移植問題の核心に迫るものがありました。
アメリカで移植を受けることは、アメリカ人の助かる命の機会が奪われることになるが、どう思いますか?
今の日本の状況で渡航を考えた時に、みなさんなら、どのように答えますか・・・。
日本で、日本の子どもの命を救えるシステムと機会を作って頂きたいと思います。
日本の臓器移植法案や社会のシステムによって小児の移植が出来ない現実があるのにも関わらず、日本の子どもの命を助けようとして下さるアメリカの姿勢に感謝します。
いつかアメリカに甘んずる状況から抜け出せますように。