12月9日・・・「様子」 | そうちゃん日記 

そうちゃん日記 

聡太郎は生後10ヶ月で拡張型心筋症と突然診断されました。
海外での心臓移植手術を目指した日々。しかし、移植手術を受ける事は出来ませんでした。
経験しなければ伝えられないことがあることを感じ、聡太郎の残した何かを伝えられたらと思います。

「様子」



聡太郎はロマリンダ大学病院の5階のICUに入院しています。


夕方に見た窓の外の風景です。

そうちゃん日記 ~渡米中~-1209

病院の駐車場が手前に見えます。


そうちゃん日記 ~渡米中~-1209

本日は晴れていました。

驚くことに、私は日中でもダウンジャケットを着るほど寒く感じるのに、

半そで短パンの方もいます。



聡太郎の写真を載せられるようになりました。


そうちゃん日記 ~渡米中~-1209


寝ています。

こちらでは、オムツのみです。

初日は病衣を着ていたのですが、二日目から裸にオムツのみ・・・。


どうやら心臓疾患の子どもの場合、急変したときにすぐに対応できるようにと

裸にオムツのスタイルが多いそうです。


熱もあるので、ちょうどよいのかと考えながら、毛布で対応です。

この毛布ですが、フリース素材でネピアのオムツGENKIを買ったときに、

景品で頂きました。大活躍中です!!

そうちゃん日記 ~渡米中~-1209


肝心の聡太郎は・・・アメリカでも、このポーズです。


MRIの撮影は終わりましたが、脳神経内科の先生の診断はこれからになります。

鎮静の薬の種類と量とが変わり、日中には少し起きていました。

笑顔も見れて、ロマリンダの看護師さんも喜んでくれていました。


私たちは、聡太郎の全てを信じています。

しかし、どのような状況であっても「大丈夫!」と、信じさせてくれているのは聡太郎です。

今まで、どんな状況のときにも乗り越えて来てくれた聡太郎の強さがあるからです。

今回も、皆様に大きなご負担とご心配をお掛けしておりますが、

どうか聡太郎の生命力を信じて頂けますようお願い申し上げます。


今までも聡太郎に関わる先生方が諦めないで治療して下さったおかげで、ここまで来れました。

そうして、アメリカでも聡太郎のために諦めないでいてくれる先生方に出会えました。


このように素晴らしい出会いをさせて頂けましたのも、日本で応援して下さっている皆様のおかげです。

また、日本と同様に私たちを支えて下さる方々にも出会い、助けて頂いております。



本日、引越しが終わりました。

まだ、ほとんど病室での生活なので、時間をおいて報告が出来るようにと思います。