人から教えられたものは身につかないって話を何処かで聞いた。人を教育する仕事の人は大体言ってる気がする。
同時に、そういう人は自分で考えろとも言う。ごもっとも。
他人から口出しされたことなんぞ3日かそこらですっぽ抜ける。逆に、忘れなかったことっていうのは自分の中で教えられたことを再構成しているんだと思う。
そういう意味では、部員としては良くても先輩としてはダメなんだろうなって最近思い始めた。後輩に自分で考えられる場を与えた覚えはない。
自分で考え続けてる子は間違いなく伸び続けている。といいな。
極僅かな体験で人は一気に伸びる。ほんの数時間人の話を聞いただけで本人の気質や思想が変わることがある。
一年って時間は思っているよりももっと膨大な差を作る。それが先輩が先輩たる所以でもあるのだけれど。
観劇よりワークショップ勧めるべきだったな。
新入部員の集団の気質を作るのはまず間違いなく先輩だと思う。最適解には出来なかったけど最悪になったようにも感じない。
このこと、どう伝えようか。
うちの部には、顧問はいても常に一緒に居てくれる教師はいない。
「自分で考えてみろ」と言ってくれる大人がいない。
後輩を成長させるキッカケを与えられるのは、やっぱり先輩なんだ。

