秋の夜長に ②

前回の続きです。
前回は削る部分にマーカーで印しをつけたところでしたね。
で、このマーカー部分を削ります。
タンデム部分の整形は削るというよりも、ザックリと切ってしまいます。
こんな感じです。

まるで、食パンを切るように大胆にカットです。細かなことは後で考えます。
タンデム部分が少し低くなるので、その高さに合わせて座る部分も少し削って「見た目」をカッコ良くします。（本当にカッコ良くなっているのか？？）
こんな感じです。

次は、太もものあたる部分の形成です。
ここも最初は大胆にカットします。その後に形を整えるために糸鋸の歯を立てながら削るように整えていきます。結構、時間が掛かるなぁ。。
こんな感じです。（まだ、削りが粗いです。）

次は、タンデム部を適当にカットしてしまったので表皮を張ったときの凸凹をなくすために薄めのスポンジを貼り付けます。（近くのホームセンターで200円位のものです。片側にシールが付いていて貼るのに便利です。）

これで、シートの整形は終わりです。一応、この状態でバイクにセットしてポジションは確認済みです。

次回はいよいよ、表皮を貼り付けます。
カッコよくなるかな？