保護猫カフェで利益がでるのか? 5 | 三太郎一家・福猫はどの子!!!PART6

三太郎一家・福猫はどの子!!!PART6

目標は猫界のマザー!真の動物愛護精神とは何かを追求しながら地域猫活動をおこなっています

珍しく5夜連続で書いてみました。
深夜及ぶブログ書きは、命を縮めます。
朝の5時起床。そこから途中、お昼寝することも
ありますが、夜中までいろいろな作業をこなしています。
130匹(最近、保護した子猫を含む)の飼育は過酷。
エイズ末期と腎不全末期の成猫の看取りに繋がる治療を
考え実施することの辛さ。点滴しながら涙がでます。
「これで良いのだろうか」毎日です。

保護子猫の中には、コクシジウムが付いている子。
全く人慣れしていない子。カリシを発症する子。
全ての子猫を体調を漏れなく管理するには、
注意力と集中力が必要。もちろん一番は経験。
健全な猫も油断すれば、いきなり吐いたり、
目が腫れていたりして。油断ができない。

いや~
全頭をきちんと飼育することができる環境と
自分の体力に感謝です。

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保護猫カフェで利益がでるのか?
利益がでなければ、経営不能で潰れてしまうだろうし。
私には自分の経験以外のことは語れません。
うちは赤字、その赤字をどう埋めるのか。
どう運営するのかが、今年の課題。
試行錯誤の連続。

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最後に
「保護猫を正式譲渡する時に発生する譲渡金」
ついて書いてみます。
譲渡金譲渡する猫に掛かった医療費の一部
(あるいは全部)を、新しい飼い主さんに負担して
いただく金額です。猫の販売価格ではありません。
当会は一律(子猫も成猫も)1、5万円。
他の団体は0円~最高で5万円くらい。
平均は3万円前後かと思います。


当会での保護猫に掛かる医療費は下記の通り
(価格は各団体で異なります)

1、駆虫、検便で2千円程度(猫により異なる)

2、ワクチン2回で6千円

3、ウィルス検査1回で4千円

4、3歳以上の猫はトライアル時に行う
  血液検査代8千円

5、成猫の不妊手術/オスは8千円。メス1、5万円

当会の設定する譲渡金の1、5万円では不足です。


●どうして、実費だけでも請求しないのか。
私の気持ちを説明すると長いのです~
また機会があれば書いてみますが。簡単に言うと、
この譲渡金を毎月の売上を増やすための手段に
したくないのです。
「今月の譲渡数10匹×3万円=30万円。
今月は少ないから、来月は20匹!頑張ろー!」
と言う目標を設定したくないのです。

保護猫と飼い主さん希望の方との赤い糸
運命的に繋がるまで、焦らずゆっくりと
待ちたいのです。
そんな事、言ってから大赤になるのは
分かっています。分かっているけど、
そうしたい。譲渡活動を商業ペースに
乗せたくないのです。

そんな事言うのは、私だけかも。すみません。

譲渡金とは、譲渡された猫が残してくれる、
次の保護猫のための医療費なのです。

命のバトンリレーに必要なお金。
少し、多めに頂けると助かります(微笑)

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さぁ~次のテーマに行きますか!
このPART6を立ち上げた目的を
書いていきます。命が縮まっても…

😼今日もご支援の品が届きました。
ねこ元気のパウチ。
ロイカナ消化器サポート
どれだけ助かっておりますことか。
私が一番に身に染みております。
ありがとうございました。