執着を手放した先に見えた、澄んだ未来

 

執着って

こんなにも深く根を張るものなんですね。

 

手放すまでに、どれだけの涙と葛藤があったか・・・・・

でも手放した先に見えた景色は、思いもよらないほど澄んでいました。

 

あの頃の私に伝えたい

「あなたが歩いた道は、ちゃんと未来に繋がっていたよ」ってウインク

 

 

恋愛・仕事・人間関係・物欲 など

なかなか手放せないことが多いのではないでしょうか?

 

恋人や親しいい友人

家族同然に過ごしたペット

 

仕事だと、

ご自身が中心となって育てたプロジェクト

起業した会社

など

 

思い入れが深いほど、手放せないですよね。

 

どうにか繋ぎ止められられないものかと

あらゆる手を使って試行錯誤したりするわけですが・・・・・

 

何なら、

「過去に戻ってやり直せないだろうか」

なんて考えちゃうことも

 

「もっと上手くやれたんじゃないか」

なんて

 

 

ですが

私は、物事には期限があるように思います。

何事も手放す時期がくるのではないでしょうか?

 

執着心が強ければ、手放すのは大変です。

受け入れられず苦しむことになるわけで、

「現在」にとらわれてしまいますね。

 

 

実は私も仕事関係で、3年間もがき苦しみ、手放せなかったことがあります。

 

「もう離れるべきだ」と気づいていても、

「まだどうにかなるんじゃないか」と諦めきれず・・・・・

 

ですが現実は、私の意志とは逆の方向に進んでいき

何度も何度も、「そっちじゃないよ!」と警告されていたのに、

受け入れず、手放せず、気づかないふりしてました。

 

 

あの頃は、

「これが無くなったら生きていけない‼」

くらいに思っていました。

 

ですが・・・・・

あるタイミングで断念せざるを得なくなり、

やっと手放す決心が付きました!!

 

 

今にして思うと

それまでの長い葛藤は私を成長させてもくれました。

そして執着を手放した先に、思いもよらない自分の未来があり、

自分の歩んだ道は、この未来に繋がっていたのだと。

 

あの頃は守ることに必死で気づけなかったけど、

全ての時間は決して無駄ではなく、

むしろ私を育ててくれた宝物だったようですラブラブ

 

私自身が歩んできた“人生”と言う時間は

全て今に繋がっていたことを実感しています。。

そしてこれから先の歩みも、その先の未来に繋がるのだと

 

 

あなたが今、手放せずにいるものは何ですか?

それは未来への扉かもしれません。

 

 

 

必要としている魂に

静かに届きますように

 

魂の道しるべ

Mより