「私やります！」「それ、私も好きです」
そんな一見ポジティブに思えるような
言葉はよく使うけれど、
「嫌です」「できません」
「それ嫌いです」
そんな言葉はなかなか言えない。
相手に伝えられない。
そんな方いらっしゃいますよね。
こんにちは。
才能開花サポート/起業メンタルコーチ
の平野眞悠です。
「嫌です」「できません」
「それ嫌いです」
このような言葉、
実は私もなかなか言えない
タイプでした。
なぜ言えなかったかというと、
そのような言葉って
誰かを否定したり、
批判するような言葉だと
思っていたんです。
つまり、誰かを傷つける
言葉だと思い込んでいたんですね。
でも、実際は違うんですよね。
ただ私はそれが「嫌」なだけだし、
「嫌い」というだけだし、
「できない」というだけの話。
相手を批判する
言葉でもなければ
否定する言葉でもないのです。
（実家のユキヤナギ）
その言葉によって
仮に相手が傷ついたとしても、
それはこちらの問題ではないのです。
相手の反応は
相手の過去の記憶に
紐づいた思い込みから
きているものです。
繊細さん、
共感力が高い人は
相手の気持ちを敏感に
感じ取ってしまうので、
相手が傷つくと、
それによって自分が傷ついて
しまうところがあります。
なので、
相手が傷つくかどうかを
過剰に心配してしまう癖が
ある方もいらっしゃるかと
思うのですが、
相手の気持ちは相手の気持ち。
相手の反応は自分のせいでは
ないのです。
そこをきちんと認識して
おくと、人間関係も楽に
なりますよね。
拗らせちゃって
人間関係が難しくなっている人は
自分の才能をうまく生かしきれて
いないだけ。
自分らしいコミュニケーションで
人間関係をスムーズに築いて
いけるといいですね。