平野眞悠です。
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外食するときに、
食べログなんかのレビューを見て
人気の高いお店を決めたり、
アマゾンで本を買う場合は
レビューを参考にしたりしている方も
少なくないと思います。
セミナーや講座を受けている方は
その方の経歴をみたり、
誰かのブログでの評判をみたり、
受けた方の体験談を聞いたりして
決める方も少なくないでしょう。
私も参考にさせてもらうことも多く、
レビューもありがたいものだと思っています。
そんな便利な世の中に
なっていて、
そのシステム自体を否定する
つもりは全くありませんが、
こうした誰かの体験の情報に
依存しすぎるのもどうなんだろう？
そんな風に感じることがあります。
というのも、
私自身、潜在意識の学びや
人間そのものの理解を深める
スピリチュアルな学びをしてきて
痛感していることがあるからです。
それは何かと言うと、
人間はあくまで
一人一人の感性や感覚や
視点が違うから、
どれだけレビューを見ても、
その評価自体が自分の感覚と
同じかどうかは本当にわからないと
いうことです。
むしろ違う場合が多いのでは？と
思うのです。
仮に似ていても、
受け取る感覚は微妙に違うもの。
それは人間一人ひとりが
本当に違うものなのです。
選択の失敗を防ぐために
レビューを見て参考にされる方も
多いと思うのですが、
自分で体験しない限り、
その体験から受け取れる
自分なりの感覚が
得られないことも事実です。
何が言いたいかと言うと、
体験したいことがあったら、
レビューや人の体験談などを
鵜呑みにしすぎず、
自分で体験することを
大切にしてみることも
必要なんじゃないかな？
と言うことです。
そもそも人間は
様々な体験をするために
生まれてきたのだから、
失敗を恐れて
敢えて体験をしない選択ばかり
してしまう方がいたら、
ちょっともったいないことを
しているのかもしれませんね。
自戒を込めて。
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