10代は部活で真っ黒
20代は口紅一本で日焼け止めも塗らない
そんな私を横目でみながら母はいつも顔のお手入れをしながら「日焼け止めくらい塗った方がいいんじゃないの?」と言っていた

30代もノーメイク、ノーファンデ、日焼け止めも塗らずに毎日子供達と外遊びを楽しむ子育て真っ盛り

35歳からは仕事に打ち込み、自分のことをまたもや後回しに!
夜中まで仕事をしていたら化粧を落とさずに寝てしまうことも日常的になる
仕事の忙しさが増せば増すほど胃の調子が悪くてたくさん食べられなくなり、気づけば1〜2か月コーヒーとサプリしか食べてない日々

40歳になって、海外旅行で日焼け三昧
年齢的なたるみもあるのに、海外の厳しい日差しでシミとシワが増えまくっていたところ、春先に目の周りが痒くなり赤くなって皮膚がただれて皮がむけ始め、さらに赤くはれることもあってビックリするくらい顔がおばあさんみたいになってしまった、、、

書いていても思うけれど、全て自分が引き起こしたこと
過去自分がやっていたことが肌に現れて、ヘルプサインが出ているのにどうしたらいいのかわからず、あれこれ試してみるけど良くならない
まずは食事をして基礎化粧や運動にもこだわって、やっと少し改善されはじめた
改善が実感できたのは肌荒れから2年ほどたっていた

お肌のトラブルがどれだけ女性の心を弱らせるかわかったし、外出が楽しくなくて引きこもりがちになることでまたネガティブになりやすい

きれいなお肌は心も体も健康にしてくれる!

そこからやっと私の美容意識が高くなってくる
ホント、遅いよなぁって思うけど
子供の頃から私が考えていたことは

「人は外見じゃない中身なんだ」

そんなこと考えてるくせに中身を磨くわけでもなく、外見を磨くことを諦めていただけなんだと思う
見た目が「中の中」である自分を「変えることなんてできないんだから」と言ってホントはきれいになりたいって気持ちを封じ込めてきた

ホントの気持ちの上の重い重い諦めという石(意思)を取り除くためには、お肌の大トラブルを続発させなければ私の意識が美容に向くこともなかったんだと思うと、今ではそのことすら受け入れられる

【障害はチャンス】

仕事ではそう言われてきたけど、まさかこんなふうに自分が美容に目覚めるとは!
今から書いていくのは、健康や美容に対する私なりの捉え方や考えかた
自分に正直に、なりたい自分になるために、今もこれからもいろんなことにチャレンジしたい!と思っています