最初にうーんとうーんと欲しかったものがある。

それが欲しいからこそセラピーと出会った。

でも、いつのまにか
その欲しいことは一番後ろに回っていた。

うーんとうーんと欲しかったはずなのにどうしてだろう?

近くに感じていたものが遠くのものになっていた。

それは私の中で贅沢で我がまま

なものに変わっていった。

だからそれを得られる自分にならないと手に入らないと
勝手にルールを作っていった。

手に入らないことを理屈に合うように解釈していた。

湧き上がってくる感覚や感情を
今考えると切り捨てていたと思える。

丸ーく大きくなることを望んでいた。
どれだけ包み込めるか、そう思っていた。

でも、ようやく気付いた。
丸く大きくなっても中心がなかった。

それはうーんとうーんと欲しかったもの。
私の根っこ。
私の一部。
欲しいと言うよりはなくちゃならないもの。
根っこがなくっちゃ枝を伸ばせない。


女性性という言葉に興味を覚えて
第一チャクラでもある子宮を大事にしようと決めて
カラダが少しずつ変化していった。

そうしたら次は子宮から声が上がった。
「私は○○が欲しいんだ! ! !」って。

「我がままじゃない、贅沢でもない ! ! !
私は○○が必要なんだ ! ! !」


「私の最高の幸せは○○なんだ ! ! !
私の最高のワクワクは○○なんだ ! ! ! 」 

あとからあとから言葉が出てきた。

子供っぽくにも思えたけど、
こんなに純粋に求めていたことが気持ちよかった。

魂から出た言葉のようにも感じた。


大人ぶる必要もない。
我慢をする良い子でいる必要もない。
欲しいものは純粋に欲しいんだ。

私が私らしくいるために声が上がったと思う。

久々にスカッとしました。