今年になってある言葉が浮かんできます。


それは「共有」という言葉。


自分ひとりだけの幸せを望むのではなく、


自分と同様に他人の幸せを望むということ。


自分が幸せを感じたら、それを他人にもおすそ分け。


それがどんなに小さなことだとしても。


美味しいお菓子を頂いたら、食べさせたいあの人におすそ分け。


素敵な笑顔を送られたら、次に接する人にも笑顔を送ってみる。


ドライブ中に他の車に道を譲ってもらえたら、自分も譲ってみる。


そんな小さな小さな幸せが、どんどん膨らんで


みんなの笑顔や優しくしようという気持ちに変わっていく。


TVで連日、暴力や殺人など色々な嫌なニュースばかりが目につきます。


そこには「恐れ」や「怒り」や「不安」や「憎しみ」が形になったものです。


でも、私たちの本質は「思いやり」や「優しさ」や「共有」そして「愛」です。


最近、TVで話題の「伊達直人」


一人の人が始めた善意を共感して全国に広がっていっています。


自分が出来ることを人に施す・・とても素敵なことだと思います。


善意や優しさが浸透して、沢山の幸せを生み出して


「愛」を基盤とした社会、世界になることを心から望みます。