最近の大きな気づきは、
「ハンドルを手放す」
ということです。
私たちは自分という車に乗って、
人生となる道を進んでいます。
たくさんの道を
交差点に差し掛かるたびに
右折するか左折するか
あるいは戻ってUターンするのかを決めています。
どの道が楽な道なのか?
あるいは近道になるのか?
そんなことを思いながらハンドルを握っています。
意識しながらハンドルを握ると、
こっちの道は迷いそうだから
あっちの道はでこぼこして険しい道だからと
本来行くはずの道を回避してしまいます。
そうすると、その時に楽な道を取ったと思っていても
先ほど回避した交差点に
知らず知らずに再び戻ってしまいます。
結局、通らなければいけない道を通らなければ、
先に進めないということかもしれません。
それを私は最近強く感じることができました。
自分の思い描く人生に進むために
あえてハンドルを手放すことに決めました。
私の意識ではハンドルを握らず、
私の人生の目的や、
行き着く先を全て知っている
私の内なる私(高次の自分)
または、ガイドにハンドルを委ねることにしました。
それは責任逃れということではなく、
より自分らしい選択をできるようになるためです。
ハンドルを離そうと決めた時、
先々起こるであろうこと(気が進まなかったこと)を
とても自然に抵抗なく、
当たり前に受け入れている自分に
気づくことができました。
全てを今の自分だけで管理しなくてもいい。
私たちを見守る存在たちを
信頼して愛して委ねてみることもいいと思います。
「ハンドルを手放す」
これもとてもシンプルなことですよ♪
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