Soul mate~絆~ -4ページ目

永遠の別れ

本日十九時三十五分
父は永遠の旅に出ました。



また改めて
お知らせします。


皆様、
数々の励ましの言葉や
贈り物ありがとうございました。

父危篤

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今朝八時、
父の容体が悪化したと病院から連絡が入った。


僕は介護職なので、
現場を突然休む事は難しいので
仕事場へ昼出勤で向かった。


十二時五分頃
病院に着いた母より
仕事場に電話が入る。

「父が危篤。」


今から
病院に向かいます。

心臓は生きている

父は一生懸命生きようとしています。


どんなに身体はボロボロでも、
まだ生きたい、生きるんだと。


そんな父を毎日
見守り続ける母。


悲しい現実の中でも
命を輝かせ、生きる父。



僕は
父の息子として
生まれてきて良かったと
思います。

余命一週間

父の身体全身の壊死が始まりました。


身体中にガンが転移し、
本来ならばもう、生きてはいない。
すごい生命力だと医者から言われました。


「余命一週間」


これはつい三日前くらいに医者から宣告された言葉です。


母「えいじが来たよ。」
と優しく頬を撫でると
一生懸命目を開けようとします。


苦痛に歪む表情。



・・・最後に父の笑顔を見たのはいつだろう?


確か半年前。

娘を抱いて
愛しそうに抱える父の姿が鮮明に浮かぶ。



父は今、
どんな夢を見て
眠っているのだろう。


娘との細やかな
愛すべき時間を思ってか。

僕と飲み明かした日々を
思ってか。


それとも、
母と過ごした日々を思い、
夢の中にいるのか・・


せめて、
苦しまず
今日も生きて欲しい。

声をなくしても

父は現状維持を続けています。

でも
話す事が出来なくても、
周りの状況は感じているようです。


母が「苦しいかい?」
とたずねると
うなずきます。



大好きなお寿司や
お酒も口に出来なくなった父。


父「映二と飲む酒は美味いなぁ。」
と微笑みながら一緒に飲んだ日々。


昔の写真を眺めながら、
今の父に出来る事を探しています。


今日も
父が苦しむ事なく
安らかに眠る事が出来ますように・・・