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このブログは
運命と呼べる流れで惹かれ合った2人の
日々のお話をメインに綴っています。

愛のお話もしますので
複雑な恋愛で悩む方のヒントにもなれば…☆
(ソウルメイト/ツインソウル/運命/魂/引寄せ)

スピリチュアルなお話や
最近は発達障害(息子)のお話もお届けしてます✨


息子が自殺をすると言って

家を飛び出しました。


その原因は、私の一言。


"一人になりたい"



突然、車のクーラーが壊れました。

何の前触れもなく。


お世話になっている車屋さんに駆け込み

状態を見てもらった結果…

「コンプレッサー壊れたね

たぶん、10万円くらいかかるよ。」



10万円!!?


無理だよ…

払えるわけがない



急な出費に私は絶望に陥って

途方に暮れるような気持ちになり

頑張っていた糸が切れてしまったような

そんな気持ちになりました。


発達障害の息子を抱えて

一般家庭よりも出費がかかる日常です。


その中で必死に

息子の為と思って頑張ってきた心の糸が

プツリと切れたような感じ。



この日、

本当は買いたくないなぁって思いながら

土用の丑の日のうなぎを2つ買いました。


本当なら1つでいい(笑)。

私、うなぎ好きじゃないし。


でも

"一緒に同じものを食べて楽しみたい!"

という息子の想いを叶えたい。

(叶えなきゃ発狂する可能性がある

という表現が正しい/笑)


1つしか買わなかった時

息子がご機嫌だったら!笑顔で

「一緒に食べよう」

と言ってくれるけれど

ご機嫌じゃなかったら癇癪が発動して

「ケチるなよ!」

と怒鳴り散らすに違いない。


怒鳴られる可能性があるなら

最初から2つ買う。


これが発達障害の子供を抱える私の

ここまでの見えない努力の育児です。



車の修理代が10万円という状況で

高価なうなぎを2つも買う

ということが異様なストレスとなり


料理をしながら息子の目の前で

"一人になりたい"

と呟いてしまいました。


「息子がいなければ

こんなに生活大変じゃないのにな」

という気持ちの表れです。


発達障害の家族がいる人にしか分からない過酷さだと

理解してもらえると有難いです



言ったら駄目なことは分かってた


いつもなら我慢出来たかもしれない


いや

いつも我慢して抑えて

弱音は吐かないように頑張っているんだよ…



プツリと切れた糸。


たまらずフウくんにも

ブツブツと今の状況と愚痴を

LINEで送ってしまいました。



しばらくして

息子が家を出て行ったことに気付き

また"自殺する"と言うんだなと

追いかけなきゃと

私も家を出て歩き出しました。


とりあえず息子にLINEすると

「今までありがとうございました」

と返信がくる。


息子は発達障害があるけれど

他人の気持ちに敏感だし

自分は手のかかる性質だということも理解しています。

だから私の一言で私が何を言いたいか分かるんです。


返信が来るということは

まだ大丈夫ということ。


私は歩きながら

「帰ってきて」

とLINEを送る。


そして歩きながら

息子を探す心配な気持ちと同時に

フッと…自分の今の状態にも気付きました。



私、全然弱音吐けてないんだな…


無意識に気を張っていて

頑張り過ぎて

甘える場所がやっぱりなくて

気付いたら"一人になりたい"なんて

言ったら絶対に傷つくような言葉を

息子にぶつけてしまったんだ…


最低な母親をした


子供に甘えてしまった…


相手を傷つける言葉を吐けるというのは

相手に甘えているということ


今の私にとっては

息子が一番

甘えられる存在になってるんだ…


そっか…

これでも!

こんなに気を張る相手の息子でも!

それでも今の私には

息子が一番気を許せる存在になってる


私の甘えられる場所が息子になってるのは

ちょっとよくないよね


息子に甘えてもらえる母親でありたいし

それだけの余裕を持って

日常を過ごさなきゃいけないのに


余裕なさ過ぎるでしょ…


ちゃんと息抜ける場所を

作るようにしなきゃ

息子を抱きしめてあげられない……



そんなことを考え反省しながら

「今どこにいるの?」

と息子にLINEを送りました。


「◯◯周辺」

と返信が来る。


続けて

「探さないで」

とLINEが来たけれど

場所を伝えてくれるということは

まだ"死"から引き戻せる可能性がある。


よかった

これなら大丈夫


というか…その場所が意外と遠い!


急いで家に戻り

車に乗って捜索を開始しました。


「◯◯に来たけど、どこにいるの?」

「△△周辺」


さらに遠くまで行っている息子。



結構遠くまで行ってる…


でも方角的に向かう場所は

あの場所しかないから

道はきっとこの通りだろう。


予測を立てながら必死に車を走らせて

「この辺りまで来たけど、どこ?」

とLINEを入れると

「まだそこまで行ってない」

と返事が来る。


Uターンをして

改めて目を凝らして探して

ちょっとコンビニに一度停まろうと

コンビニに入ろうとした瞬間に…


偶然にも、目の前に息子!


神様!さすが!!


でも、

ここから息子に走って逃げられて…


車でまた追いかけて

少し先回りをして待ち伏せして

脇道に路駐した車に

苛々してる息子を引っ張って乗せて…

という展開となりました。



息子が家を出て

探し回って

息子を車に乗せるまで、約2時間。


気分が収まっていないのは

見れば分かります。


だからそのまま家に戻らずに

息子が向かいたかった場所に

あえて車を走らせました。


それは、

その場所が息子の好きな場所だから。


そこでまた、しぬと言い出して。

動いてる車のドアを開ける息子を宥め。


駐車場に停まって車から出て

"さよなら"と言う息子を

なんとか説得しようとしたら…


ボロボロと号泣している自分がいました。



「こんな母親って思うかもしれないけど

これでも頑張っていて

もっと色々してあげたいのに

出来なくてごめんね」


どうにも止まらない涙に

最低な母親やってるなと

自分で烙印を押す。


自分の母親がよく泣いていて

"甘えさせてもくれないのに

私に甘えてくるなよ"と

悲劇のヒロインのような泣き方の母親に

冷めていった学生時代を思い出しながら。


同じにはなりたくないと

踏ん張っているのに

自分が限界を迎えて

止まらない涙に言葉も止まらない。


息子を説得したいのか

吐き出したいのか

もう分からないくらいの言葉。


ダサい

ダサすぎる…


と頭では分かっていても止まらない。


「あなたが誰にも弱音を吐けないように

私も周りに自分を出すことが出来ない。

それでもあなたに

一番自分を出せてるみたいで

こんな姿を見せるのは駄目なんだろうけど

甘えてしまってごめんなさい。

私はポンコツだけど

あなたがいてくれるから

毎日の料理だって助かっているし

あなたがいてくれるから頑張れてる。

だから帰ろう。

車乗って帰ろう。」


そんなようなことを、大号泣で訴えて。


これが恋人だったらかなりウザいな…と

泣きじゃくる女はウザイと

フウくんに言われたことまで思い出して


"親子だから許されるのか?いや違うだろ"

と客観視しながらも、息子に訴える。


もう涙は止まらないから仕方ないんだ。



すると。


諦めたように

息子が車に乗ってくれました。


家に戻る道を走らせる。


しばらく無言で走って

家の近くになったから

そっと、話しかけてみます。


「ご飯、どうする?

うなぎ、食べる?」


「今日、食べなきゃ意味ないでしょ。」


イベントが大事。

息子の拘りが垣間見える瞬間。


「そうだね(笑)。

汗、すごいね。先にお風呂入る?」


「うん。」


「じゃあ、お風呂入ってる間に

ご飯の準備をするね。」


「うん。」



よかった。

これで、落ち着いてくれそう。


息子が誰よりも

自分が迷惑をかける特性を持ってること

分かっている。


本人が一番辛いのに

それを言葉にして傷つけた私は

最低だったと思う。


それでも

どこにも捌け口がなくて

本人にぶつけてしまった。


私の心の持ち方や過ごし方を

見直すタイミングだろうな…



ふとスマホを見ると

フウくんからLINEが来ていました。


「大丈夫か?」


私にとってフウくんは大切な人だけれど

家族ではないから

家族のことで必要以上に甘えることも

相談することも違うような気がしていて。

(ただ甘えることが苦手なだけかも💦)


本当に辛い時しか相談しないし

最近は全然相談なんて

していませんでした。


だから気にかけてくれるなんて

思ってもいなくて

フウくんからのLINEに

ちょっとびっくりしてる自分。


「息子を見つけて

逃げる息子を追いかけて。

11時過ぎにやっと帰ってこれた。

心配かけてごめん」


「とりあえず良かった

落ち着いたら教えて」


"落ち着いたら教えて"


フウくんからのLINEをみて

フウくんが電話をくれるような気がして

息子とうなぎを食べて家事を終えて

寝る準備までしました。


「息子、寝てくれた。

落ち着いたよ。」


そうLINEを送ると

LINEからコールがかかりました。



久しぶりのフウくんの声・..・。*


いつも通話なんてしないから

なんか変な感じ/笑。


息子が家を出た時に

少しだけフウくんにも

状況をLINEしていたから

起きた出来事を改めて色々話すと…


フウくんはただ優しく相槌を打って

話を聞いてくれました。


私が話を切り替えても

愚痴をこぼしても

そこにもまた"うんうん"と応えて

聞き役に回ってくれます。


聞こうとしてくれているのが伝わるから

それが嬉しくて

温かい気持ちになります。


こういうところが

やっぱり好きなんだよねって思っちゃう。


柔らかい声

向き合ってくれている感じ



物価もあがって

生きるの大変だよねって話しながら

フウくんの日常の話も聞いて

やっぱり子供を育てるって

お金かかるし大変だよねって…

お互いに慰め合って笑い合う。


独りで抱えると潰れそうになる現状も

同じように頑張っている人がいると思うと

少し心が和らいでいく感じがします。



そして会話の中で私がふいに

「会いに行きたいんだよ!」

って言うと

「分かってますよーww!!」

と強く返してくれて。


フウくんの声から

"私が相当会いたがっているけど

どうしても会いに行けないんだ"と

思っているみたいだったから

それが可愛くて/笑。


素直に嬉しいなって思いました✨


「しょうがないから

フウくん家の敷地に穴掘って住む!」

って言ったら

「テントくらいは買ってやるわw」

とフウくん/笑。

(家には入れてくれない🤣)


真剣な話も

くだらない冗談も

その切り替えも

全部が上手く噛み合うのが心地良い。



やっぱり、心地良いや…



気付いたら

息子のことでボロボロに疲れた心が

癒されていて

穏やかな気持ちに戻っていました。



フウくんも頑張ってる


そして

そんなフウくんはいつも

きっと私のことを気にかけてくれている



周りに上手く甘えられないのは

私のトラウマと性格の問題なだけ。



人に甘えられる性格だったなら

私はもっと楽に生きられたかな?

と思うこともあるけれど


でも

この性格と思考のお陰で

人の心について

沢山考えられるようになったし

この仕事に

プラスに働いてると信じてるから大丈夫。



これが、私/笑。


そして残念だけど

この私を母親として生まれてしまった

息子には息子の運命と宿命がある。


もっともっと

本当は息子の願いを叶えてあげたいし

家事もちゃんとして

母親らしいことをしてあげたいと思ってる。


でも、それはなかなか叶わなくて。

料理も手伝ってもらって

仕事をすることも理解してもらってる。


息子とは二人三脚な毎日だから

息子だって頑張っていると思うから

私の一言に、ショックだったに違いない。



ごめんなさい……ありがとう…



相手の不機嫌な感情を感じることが嫌で

喧嘩をすることが苦手で

言い合うくらいなら

我慢して笑っていたいと思う派だけど。


息子もフウくんも

いつも感情をぶつけてくる。


そしてぶつけ合っても

それでも終わらないことを教えてくれる。


人間関係に臆病な私に

大切な感情を教えてくれる人たち・..・。*



また笑顔に戻って

母親らしく息子を迎えてあげたい・..・。*


そんな改めての気持ちを感じた

土用の丑の日。



土用の丑の日の夜のお話でした⭐︎


*・*・*・*・*・*


ありがとうございました・..・。*


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