師走の喧騒というか、忙しなく働いてます。まあ通常通りですが。とにかく時間も身も削られ若くない肉体を酷使中。頭が回らなくなって投稿できずにおりました。気晴らしの配信DJせねばと思いつつ、やはり零細企業ならではの毎日です。皆さん、健康には気をつけましょう。

 

 レコードは1980年の7インチ。フィラデルフィアのレーベルから、たぶんその近隣のグループのようです。このグループ、同年にアルバムをトクサン・レーベルよりリリースしてますが、そこにはこのシングル曲は未収録。ちなみにトクサンは富士山マークのあのフィリーのレーベルです。トクさんからネーミングの。アルバムもまあ好内容、インストのブギーファンクがお気に入りです。でもやはりこの7インチが突出して素晴らしいディスコファンクしとります。両面好きですね。とりあえずこちらの曲が一つ前の配信時にプレイ。再び揚げます。AI様のおかげでわりとアクセス増えたハイムではありますが、こないだのはいろいろ見栄えに反省多々。早めにシュッとしてライブ配信したいところです。

 

 

 

 昨晩は永井画伯のお宅へ。様々と学ぶ、ハーソウルさんのエロ話ありつつあちこちに話題は尽きないものの、深いところまで教えを請う。復習したもんだから寝不足。でも今日も元気に朝から労働してます。しかし世界的な人物は、観察眼、胆力、向上心、全然違うなあとあらためて思う次第です。

 

 シャーリー・マードックの1985年のアルバム曲です。先日の配信でプレイしたのですが、残念ながら著作権とかにハマってミュートしないといけないことに。別にお金にしているわけではないのですが、まあ仕方ない。でも紹介します。このアルバム、当時から好きでしたね。ザップ/ロジャー絡みとは知られたことでしょう。80年代のザップ関連は素晴らしいダンスミュージック揃い。そんなレコード、そしてお薦めダンス・ナンバーです。そうそう、1986年のザップ/ロジャーの初来日ライヴ、行きましたね。シャーリー・マードックさんも出演してました。懐かしい。最初、女性ラッパー2人組が出たんだっけ。0時過ぎの渋谷ライヴイン、どうやって行ったか、お金もどうしたんだか。その頃はど貧乏で住所不定の二十歳の私、ライヴは素晴らしかったけど、生活は思い出したくないそんな感じです。時代を経て聞くザップ関連はなかなか面白いです。この曲こんなに良かったかとか発見あったりするこの頃かも。

 

 

 

 

 

 めっきり秋です。秋祭りも多く、賑やかな日々が続きます。やる事も多くて本も読めない毎日です。目もだいぶ悪くなってきたし。踏ん張ります。

 レコードは、UKシンガーのエディ・グラントの1980年リリースの12インチ。キャリアは長く、60年代後半に遡るミュージシャン/ソングライターです。自身の名義でのリリースも70年代からコンスタントに出してますが、特に世界的にヒットした70年代後半から良く知られているミュージシャンでしょう。UKレゲエシンガーとしての認識かな。ただ、録音を振り返ると時代時代にコンテンポラリーな録音が多くを占めています。そして1980年のリリースのこの録音は、同年アルバムの冒頭曲。ディスコ・フロアに向けてのダンス・ミュージックとして制作されたであろうこの曲、ファンク・テイスト、アフロ・テイストを非常に感じさせる楽曲で、80年代ムーヴメントのエキゾチックな世界観への憧憬にマッチしていたとも捉えたり。あらためてのディスコブギーへの希求のこの時代でも非常に説得力あるサウンドと思い配信時にプレイ。まあほんとは何にも考えず、かっこいい音だなぁくらいで選盤しとるわけでありますが。

 

 

 

 昨晩、永井さんとharsoul さんとミーティング、というかharsoulさんの近況を聞いてたというか。自分、まだまだっす。画伯、harsoulさん、貪欲ですね。harsoulさんはちょっと変な方向だけどなんかすごい。私みたいな同窓会で好きだった娘に喋れなくなってしまうピュアな心は全く無いようではあります。しかしharsoulさん、大学生でsoul虎の穴にファンレターくれたの30年前、、、時が経つのは残酷です。あの頃の爽やかな少年は何処。

 では私が行ってれば大学生くらいの頃のレコードを紹介。そういや昨日の話しによると、私は中卒らしい。たしかに。義務教育だしそうでしょう。画伯もドロップアウトからの叩き上げ、別格ですごいなあ。昨晩はご馳走様でございます。

 レコードは1985年のアルバムです。スクール・ボーイズです。なんか同窓会を引きずっているかのグループ名。いや配信DJでプレイしたレコードでたまたまです。このあたりの時期の録音はあまりプレイしてこなかったのでありますが、このところの私的ブーム、80sブギーの再評価なる枠に入っておりまして、こないだプレイ。当時のサウンド面での変遷と音響、ミュージシャン・シップそのあたりをバランス良くチョイスしつつの楽曲、そんな感じです。この曲むかしから好きだった80sなんですが、なかなかプレイする機会なく、しかしながら今回の配信の際は肝にしたいなぁと思い入れたっぷりにおりました。ヴォーカル、楽曲、サウンド、80年代ソウルを代表すると思っています。ちなみにこのグループ、バンキー・シェパードの息子たちで結成。前身にFlavor、兄弟の一人スタンの方はリヴィング・プルーフ、トリプル・S・コネクションのメンバー、スタン・ザ・マンもそうみたいです。さらにDJクイックらのプロデュースも。親父もすごいけど、子も頑張ってましたとさ。

 

 

 

 

 

 youtubeのアクセスが案外好調なので張り切って投稿します。

 

 レコードは配信からのもの。1985年リリースの12インチでフィラデルフィア産。女性シンガーのミキ・ファロウの名義です。主に歌っているのはスターズなる男性シンガーみたいですが。先ず、ミキ・ファロウはkarateリリースデトロイト録音が有名でしょうか。またはフィラデルフィアからの1982年のアルバムが知られてますかね。自身の名義でのリリースは少ないですが、しっかりとソウルファンにアピールする録音を残しています。このレコードもそういった一枚。たいして歌ってませんが。80年代東海岸のダブサウンドも織り交ぜた中にヴォーカル陣が心地よいですね。どうやら当時のガラージ・クラシックみたいです。ラリーレヴァンやら様々のDJがプレイしてたそう。現在の80sサウンドのリワークではどう捉えられるか。私としては、評価されるべきサウンドではあるかなと。なお、ミキ・ファロウの録音等を改めて調べてみましたが、とにかくバックとしてスタジオセッションが多い人です。フィリー中心で、シカゴもあったり。なかなかユニークなシンガーであります。やっぱりkarateの録音が最高かも。