こんばんは。
何事でも練習はいつも楽しいとは限りませんね。
壁があったり、自分の癖が鼻についたりするからです。
ある日、私は歌の個人練習から休憩に出て、
(夫はリハーサルスタジオをやっています)
事務所で
ため息をついていました。
あまり、自分の練習がうまくいってい無いと
感じていました。
夫が私の聴いたことのない曲をかけました。
⬇️
意図してそうしたかはわかりません。
私「いきなり良いのがかかるね♪」
夫「そうだね」
私「あーあ、聴くだけをやっているのが好きだな。
(いいな、と感じて楽しむだけ)
聴くために聴くのと演るために聴き込むのじゃ聴き方がちがうもん」
(※愚痴です。本音ではありません)
夫「それならそうすれば」
私「だけど、素晴らしい曲、歌を聴くといいなぁと思って自分も演りたくなるの。昔からそれも変わら無い。」
夫「だったら、そうすれば」
私「演っても、演っても、素晴らしい理想の人には追いつかないから、嫌になる時があるし、模索中のそういう人が人前で演っていいのかなと思う。」
夫「それをずっと練習するんだよ。
それで、これなら人前で歌ってもいいなあと自分で思えたら
その時そうすればいいんだ。」
「‥その通りだね。。。イイこといいうねぇ」
「だろう〜?簡単なことだ。
お手本なら腐るほどあるんだからよ〜」
Life Love Flesh Blood
Amazon |
止めてしまえ、とも、演り続けろ、とも言わないのが気に入っています。
「演るなら誰にも似るな」、と言うのも気に入っています。
もっと言うなら、
「歌より、顔芸の方が向いていると思う」と
言われるのも好きです。
私のことを、良く知ってるなと思って可笑しくて。
同じイメルダ・メイがジェフ・ベックをフューチャリングしていますので、良かったら。