大阪珍道中

こんにちは。先日の大阪のレポートを少し。
こんな感じでよろよろと出かけました。

エレベーターやエスカレーターがあれば御の字。
どうしてもないところは
気合を入れて、持って登りました。本当に深呼吸をして
気を体に貯めて重さを感じなくして登るんです。

目的地に着いたらリュックもくたびれてますう。
うなだれてる～
というか、荷物が緩むと左右に揺れて危険だし、歩きにくい
ので最初から、キャリー用コードでしっかり装着させてます。

かわいそうなリュック。

中に何が入っているかというと、スピーカー。
今回の大物はそれ。なので、アンプなどというものは
家でいろいろ重さ検査と音検査をした挙句こんな
小さなものが今回選ばれました！手のひらサイズ！

(iPhone５とほぼ同じ。厚みは２．７センチです。
可愛くてお利口さんです。）

本当は欲を言えばきりがないのですが、なるべく
運べるものを選ぶのが目標でした。スピーカーの
梱包もウレタンなどを使って一応念入りに。

音源はこれもきりがないので、Kindleと
FLACのウォークマンが選ばれて簡易的に。
（新しいウォークマン欲しいなあ。ZX）
私は電話はiPhoneですが、それにはお仕事用の
音は入れませんし聴きません。
MacですがiTunesも音を聞くためには使いませんです。

帰りの新幹線でホームの真下にいるのに、上がる方法は
長い登り階段でした。（エスカレーター一緒につけて！）
エレベーターはこちらと表示があるのにいくら探しても
その２４番線に登るエレベーターの場所が近くにありませんでした。

警備員さんが通ったのでお聞きしてみると、その方も
分からないようで、探してくださいました。

でも私には時間がなくなってきたっ！

警備員さんが私の視界から消えてしまい
定刻が迫っていて相当焦ったので、
荷物を持ち上げて登り始めました。

ここはローカルな駅じゃない、新大阪の
新幹線乗り場なのに、階段を登る私は何者！？
なんでもない顔をして登るのよ。
なんでもない顔。


とにかく、乗り遅れると厄介だから～としか考えず。


そこへ、先の警備員の方が、再び登場。下から
追いかけてくださって
「向こうの方～にエレベーターがありました！」って、
もうしょうがないものね！

助けて上まで運んでくださいました。
「ありがとうございまいした！」と叫んで来ている列車に
飛び乗りました

あらあ、そこまで慌てることなかったじゃないの。

涼しい顔をして何事もなかったように自分の席に向かう
私だったのでした。
（いい格好しいするなよ！と夫の声がかすかに‥‥）



新大阪駅の警備員さん、本当にお騒がせしました。
ありがとうございました。