今日は、ぼくにとって宇宙一のアーティストの1枚を紹介しようと思います
生まれてから今までで、何千、もしかしたら何万という曲を聴いてきたけれど、その中でもずばぬけて、ぼくにとって間違いなく最強、最高のアーティストがいまのところ3人(組)います。音楽は比べられるものじゃない。でも、それでもおれにとっては本当に別格なアーティストがいます。
それは、
布袋寅泰、BOØWY、SOUL FLOWER UNION
今日は、そのうちのひとつを紹介します。
布袋寅泰の
詳細はコチラこのアルバムのもっとも大きな特徴は、どこを切っても強烈なリフの嵐に圧倒されるということ。これでもかというほどギターをかき鳴らす、超ロックサウンド。そして…スピードがやばいです。これは単に数値化したリズムとかの話じゃなくて、体感スピードがハンパじゃないんです
そんな本作は、全体を通して無骨で野太い、乾いたギターサウンドが特徴的になっています。まさに、鉄の鑢で体に刻み付けられるような強力サウンド。それを可能にしているのが、ずばりこのアルバムでメインで使用している3PUのZEMAITISの
ギター!
レスポール型なのにシングルコイル×3という珍しいタイプ。『RUSSIAN ROULETTE』などでその音色が存分に堪能できますよ
ピックを斜めに持ってのハードピッキングという布袋のプレイスタイルも、このギターのサウンドの特徴を引き立てている要因になっています。
さらにさらに、そんな野太いギターをBOØWYの盟友松井常松や、元LUNA SEAのJ
がバネのあるベースで支えます。そして、あまりにも有名なあの森雪乃丞作詞の楽曲もアリ♪
超ハイクオリティーパンクロックはもちろん、雨の日にはだしで踊りたくなるようなダンスチューン、壮大なオーケストラを彷彿させるような魂の詩…
言葉じゃ表せない真のロックンロールがここにあります。
ギターサウンドに飢えている人がこの作品を聴けば、間違いなくハートに火がつくはず!