アーティスト・イン・レジデンスのオープニングパーティーに出演 | 大岡英介

大岡英介

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(水島康宣氏の作品)
 

9月1日の土曜日
京都・京北町にある「山懐庵」にて

アーティスト・イン・レジデンスのオープニングパーティーに出演して来ました。

なかなかブログをアップできず、つい簡単なツイッターやFB、インスタでの
告知となってしまいますが、他では投稿していない写真をアップしておきます。

 

今回は、また平野早依子さんのライブペイントパフォーマンスに呼ばれ

京都の山奥にある京北町まで車で約4時間かけて行って来ました。
ナビで近くまで来たのですが、なかなかたどり着けず
途中で撮影など、道草をしながら、やっと到着。

 

途中で見つけた京北町の建築。ガラス窓が圧倒的!

鹿の群れに遭遇して車を停車中。

やっと到着しました。

オーナーの山崎氏も彫刻家で、この素敵な工房で制作をしているようです。

 

オープニングパーティーが始まり、作家達の作品への思いを語る。

野外で初登場のAmpeg J-12R JetⅡの音チェック。

明瞭で癖のないトーン、しかし、ノイズが気になるし雲行きが良くない。

本番前には、やはり雨が降り出す。

オーナーの山崎氏がタープを用意して頂きましたが

さよちゃんのライブペイントも雨に濡れてしまうので

やはり、急遽、屋内の方へ大移動。
機材を控えたので良かった。

これは、平野早依子さんの作品。
自分の裸体を貼り付けた大胆な作品。
自然の中で、ありのままの自分を表現したい一心で制作したようだ。
彼女が版画家でもあるが、そのようにも見えます。

約22分の間ですが、お互い良いリズムと空気で

パフォーマンスを終える。しかし、ほとんど打ち合わせ無し。
さよちゃんも、その場で即興だったようだ。

ワイヤーとスプリングでの演奏を終え
さよちゃんのインタビュー動画で制作した「Guitar tone colors」を
演奏。ライブ終了後にはセカンドCDの

「Underground Storage Gallery」が、この日にSOLDOUT!

真を見ると龍のご加護を頂いたのか、今回は久しぶりに

めずらしく良い演奏ができた。

さよちゃんとは安心した空気で無駄な力が抜け

音像が見える瞬間があり、非常に快適なパフォーマンスだった。

本当に短い時間でしたが、いい時間を過ごせた。

そして山壊庵の山崎氏と平野早依子さんに感謝。

帰るのが、億劫ですが、また4時間ほどかけて帰りました。

 

 

一応、詳細を書いておきます。

 

山懐庵 ARTIST IN RESIDENCE vol.9

【日時】
公開制作 2018年8月26日㈰~9月1日㈯ 13時~17時
展覧会  2018年9月1日㈯~9月8日㈯ 13時~17時

【オープニングパーティ】
9月1日(土)17:00スタート
参加費 1000円
平野早依子ライブペインティングショーと
大岡英介のサウンドパフォーマンス

【会場】
山懐庵 SANKAIAN
住所 京都市右京区京北宮町下田野1
電話 075-856-0611
email kyoto.sankaian@gmail.com
web http://sankaiankyoto.wix.com/sankaiankyoto

 

【参加アーティスト】
佐々木太郎
平野早依子
水島康宣