「幻灯会 春 2017」青森 | 大岡英介

大岡英介

ライブイベントや制作、展示など情報。

美里の第七劇場・テアトル ドゥ ベルヴィルにて
写真家の松原豊氏が撮影した伊勢神宮からユーラシアまでシリーズ化し

今回は彼が以前に旅した青森・恐山の未公開カット「幻灯会 春 2017」を映像公開を致します。
青森の写真と聞いた時に、私のイメージでは
古代日本、世界最古の貴重な遺跡が集中しています。もう少し言えば世界最古の縄文時代草創期の遺跡「大平山元I遺跡」や古史古伝の「東日流外三郡誌」など現在の教科書には無い深い歴史が存在する所。

この世とあの世の境界線が存在しイタコを通じて死者と対話が可能とされた虚空な聖地。
そんな幻想的でダークなイメージも含め松原氏の写す写真には暖かい青森の人、街、自然。
そしてユニークな地蔵様など松原氏らしい作品だと感じました。言い過ぎかもしれませんが、今回の写真は飾りや誤魔化し切れない死という逆らえない厳しさとは真逆に、土地と共に生きる暖かい青森の町の人々の姿が映し出されています。
そして最後の展開まで生演奏を通じて、どこに導いてくれるのでしょうか。。
是非、この機会にお越しくださいませ。

Théâtre de Belleville 17 春シーズンプログラム
松原豊×大岡英介「幻灯会 2017 春 - 青森」

▋開演日時
4月15日(土)20:00開演
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前から
▋出演:松原豊・大岡英介 / FOUR LEAF SOUND
▋上演時間:約45分
▋2016年からはじまった恒例企画「幻灯会」「2017 春」では、写真家・松原豊の青森を写した未発表カットと音楽家・大岡英介の生演奏のコラボレーション。「2016 冬」で好評だったゲスト・FOUR LEAF SOUNDの村林友子も再登場。近隣の “Gallery0369” にて写真展同時開催予定。
▋料金:一般2,000円、美里割1,000円、22歳以下500円、18歳以下無料
※日時指定・全席自由
※美里割=美里在住、在学、在勤者対象(当日証明できるものをご提示ください)
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前から。
※津あけぼの座劇場支援会員対象公演

Théâtre de Belleville 2017 春シーズンプログラム
主催:Théâtre de Belleville・合同会社 第七劇場
協力:特定非営利活動法人
   パフォーミングアーツネットワークみえ
後援:津市
写真は「幻灯会 冬 2016 ユーラシア」より(撮影 山羽 宏樹)

前回の幻灯会EURASIAの様子はこちらにてご覧いただけます。

https://youtu.be/HqG_Cam5DLw 
映像制作 (山羽 宏樹)

 

『幻灯会 春 2017 青森』三重タイムスに掲載されてました。

アートバザールセレクションバザール2017は昨日の新聞に掲載されてました。

 

アートフォーラム三重

アートバザールセレクションバザール2017の記事は

ふるさと新聞に掲載されてます。

『幻灯会 春 2017 青森』のポスターの左半分。。