論理や言葉ではなく、

感覚が人間とチームを

成長させていく話

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=322361

http://nolovenoteam.com/feeling-first-3467.html

 

 

仕事が上手くいかない場合、

 

>感覚的に開かれていく感じ、

深まっていく感じを得られないものを

 

ずっと続けていても、

向上の見込みは薄い。

 

飽き飽きしてしまった練習、苦しい練習、堂々巡りの思考、

こういったものでは良い実りを得られる方向へはいけないと、

感覚が教えてくれている。

 

自分の感覚を感じられている状態でいること、

その感覚に正直に従っていくこと。

 

理屈で「こうだから頑張らなければならない!」と

自分に言い聞かせているとき、

よい感覚はあるだろうか。

 

ないのならば何か別のアプローチをとってみる。

参考になりそうな記事を引用させて頂きます。

 

リンク (以下引用)

 

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■論理や言葉ではなく、

感覚が人間とチームを成長させていく話  

 

 

理屈や言葉だけでは個人に変化をもたらすことは難しい。

「考え方を変えてみる」ようなことでは難しいことがある。

 

感覚や感情に具体的な手触りを持って訴えかけてくる何かが、

変化をもたらすためには重要だ。

 

つまりチームの変化のためにも

感覚や感情への働きかけが大切なのだ。

 

ただマニュアルを配布しても

チームがなかなか良くならないのはそのためだ。

 

 

■人は通常、意思ではなく

無意識や感覚に導かれている  

 

人間は「幸福だから笑うのではなく、

笑うから幸福を感じる」とは

フランスの哲学者アランの言葉だ。

 

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脳はひとりぼっちなので、

自分の今の身体状況しか、

 

つまり、笑顔で

いることしか分からない。

 

笑顔でいる以上、

つまらないと思っていては矛盾する。

 

だから、ペンを唇だけで

くわえているときに比べて、

面白いと感じられるのです。

 

・いい姿勢の重要性に関しては、

論文としても過去に発表されているんです。

 

猫背で、いかにも自信なく物事を決断するより、

胸を張ったいい姿勢で決断した方が、

 

その後の結果に自信が持てる

というデータが出ているんです。

 

・分かったのはリスク耐性、

 

今の場合ギャンブルですが、

力強いポーズをした人は86%が賭に出ます。

 

力の弱いポーズでは60%の人しかやらず、

大きな違いが出ます。

 

テストステロンについては、

実験前の値を基準として、

 

力強いポーズの人たちは20%増加し、

力の弱いポーズの人は10%減少しました。

 

ここでも2分間でこんな違いが出たのです。

 

コルチゾールの方は、

力強いポーズの人で25%の減少、

力の弱いポーズでは15%増加しました。

 

・英国の心理学者、Richard Wiseman氏は、

こうした現象を「あたかも効果」と呼んでいます。

 

あたかも幸福で自信に溢れたフリをしていると、

実際に幸福と自信を感じ始めるのです。

 

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身体の感じが感情にも影響する。

私たちは「身体」「感覚」「思考」「感情」を

別々に持っているわけではない。

 

これらは相互に影響を及ぼすもの同士というより、

一つの総体である「自分」の一側面に

焦点を当てたものだといえる。

 

「考えていること」と「感じていること」を

分けることはできない。

 

考えて何かを「わかった!」ときは

何か広くなった感覚があるし、

 

感覚的に気持ちいいときは

「これはいいな」という思考をしている。

 

自分は一つの

自分として生きている。

 

よい練習をしているときは、感覚的にも

感情的にもいいものを感じている。

 

ただきつい、ただ頑張っている

ということはない。

 

これはこういう点でいいのだ、

いまこれを向上させているのだという上向き、

前向きの思考をしている。

 

感覚的に開かれていく感じ、

深まっていく感じを得られないものを

 

ずっと続けていても、

向上の見込みは薄い。

 

飽き飽きしてしまった練習、

苦しい練習、堂々巡りの思考、

 

こういったものでは

良い実りを得られる方向へはいけないと、

感覚が教えてくれている。

 

自分の感覚を感じられている状態でいること、

その感覚に正直に従っていくこと。

 

理屈で「こうだから頑張らなければならない!」と

自分に言い聞かせているとき、

よい感覚はあるだろうか。

 

ないのならば何か

別のアプローチをとってみる。

 

あなたがリーダーとして何かを教えるとき、

チームを率いるとき、

相手や仲間は何を感じているだろうか。

 

多くのことを、難しいことを考えさせても、

意図している変化が起こらないとしたら、

相手の感覚に訴えかけてみる。

 

(引用終わり)

 

 

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水平思考の世界

 

人生には、水平思考でしか

解決できない問題がある。


ロジカルシンキングの限界を軽々と乗り越える
不可能を可能にする発明家の視点。
固定観念がはずれる創造的思考法。

絶体絶命と思われる状況でさえ、極めて自分に
好都合な状況へと転換することができる。


時代の転換期にいるわたしたちの

最強の武器となる思考法、
それが水平思考なのです。

◎視点を変えれば、限界こそが強みになる
◎水平思考が目指すのは「大発見の瞬間」
◎誰にでも入手可能な既成の情報を、新しいやり方で見つめなおす
◎間違えることに喜びを見出す
◎言葉の硬直性が、ものの見方の硬直性につながる
◎新しいアイデアは、論理的に矛盾しているように見えることがある
◎偶然を味方につけた発明家たち
◎脳は、行き当たりばったりが理想的
◎垂直思考をする人は、他人に利用されやすい
◎アイデアを生み出す基本的要素はすでに身近に存在している

 

 

 

限界費用ゼロ社会

<モノのインターネット>と

共有型経済の台頭

 

資本主義からシェアリング・エコノミーへ
デジタル革命の真のインパクトを読み解く
第三次産業革命のブレーンが描く、衝撃の未来図!


いま、経済パラダイムの大転換が進行しつつある。
その原動力になっているのがIoT(モノのインターネット)だ。

 

IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送の

〈インテリジェント・インフラ〉を形成し、

効率性や生産性を極限まで高める。

 

それによりモノやサービスを1つ追加で生み出す

コスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、

 

将来モノやサービスは無料になり、

企業の利益は消失して、

資本主義は衰退を免れないという。


代わりに台頭してくるのが、

共有型(シェアリング・)経済(エコノミー)だ。

 

人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、

管理する新しい社会が21世紀に実現する。

 

世界的な文明評論家が、

3Dプリンターや大規模オンライン講座

MOOCなどの事例をもとに

 

この大変革のメカニズムを説き、

確かな未来展望を描く。


21世紀の経済と社会の潮流がわかる、

大注目の書! 日本版向け書き下ろし「特別章」付き!


トップダウンで中央集中型の組織の時代から、

分散・協働型のパワーへの

 

大規模なパラダイムシフトを理解したければ、

本書を強く薦めたい。


レイチェル・ボッツマン

(協働型経済の世界的提唱者、『シェア』著者)

リフキンはテクノロジーのトレンドについての、

比肩する者なきヴィジョナリーだ。

 

未来は彼が巧みに描いた

スケッチをただ埋めていくことだろう。


カレスタス・ジュマ

(ハーヴァード大学ケネディスクール教授)

最も重要かつ新しいテクノロジーが行き着く、

論理的な、そして時として恐ろしい結論へと読者を誘い、

思考を大いに刺激する一冊。

 

リフキンの40年の思索の大統一理論だ。
「フィナンシャル・タイムズ」紙