昔の人が教えてくれる、

「塩の取りすぎが高血圧を招く」のウソ

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=320745

 

減塩が当たり前とされる現代ですが、

「塩の取り過ぎ=健康を害する」の根拠は

 

事実無根であることが

るいネットでも多く投稿されています。

 

確かに、自然塩をとっていたころの方々の

日常を伺い見れば、とってもスッキリします。

 

ナイスバディ講座 塩(塩分)のお話

リンクからの引用です

 

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今現在、スーパーなどで一般に売っている塩は、

実は本来の塩ではないものが殆どです。

 

塩化ナトリウム(Nacl)と言う成分が

大半入っています。

 

本来の塩は塩化ナトリウムも入っていますが、

他の成分(ミネラル)も豊富に入っています。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、

血圧はナトリウムとカリウムのバランスに

影響されます。

 

ナトリウムは血圧を上げる働きがあります。

ナトリウムが過多になると血圧は上がります。

 

本当の塩とは、

同時に血圧を下げる成分→カリウムも入っています。

 

カリウムには、余分な水分やナトリウムの排泄を促進し、

細胞内外のミネラルバランスを維持する働きがあります。

 

つまり本来ならば、

塩分の取りすぎで

血圧が上がる事はありません!

 

塩は、海水から出来ます。

だから塩の成分は、

海水の成分に非常に似ています。

 

もし、塩分の摂り過ぎで高血圧になるならば、

サーファーや漁師は皆さん高血圧です。

 

皮フから塩分を吸収するからです。

海で1日泳いだだけでも、

その日は血圧が高くなるでしょう。

 

海水の成分は、

血液の成分にも非常に似ている

と言われます。

 

血液の成分と同じもの(つまり塩分)を

口や皮ふから吸収して、

高血圧になるでしょうか?

 

戦国時代の話です。

 

当時、戦の勝敗を分けるのに、

塩は非常に重要な役割を果たしていました。

 

塩→戦力でした。

 

「敵に塩を送る。」と言う諺は、

ここから来ています。

 

それだけ塩は、

勝敗や生死に関わるほど、

重要な存在でした。

 

食べ物がない時は、

塩で空腹をごまかしたそうです。

 

その様に、

塩を大切にする武士達が

高血圧になった・・・。

 

と言う話は、

私が知る限り

聞いた事がありません。

 

さらにもう1つ!

ハミガキ粉のない時代は、

ハミガキは塩で行われていました。

 

にもかかわらず、

やはり高血圧が

話題にはならなかったようです。

 

生物は、海から進化しています。

海水から作った塩は、

命の源と言っても過言ではありません。

 

何でも摂りすぎは良くないですが、

塩分の摂り過ぎで血圧は上がりません。

 

現代人は、むしろ塩分不足、

本当の塩分不足=ミネラル不足です。

 

いろいろとお話をしてきましたが、

塩の大切さがご理解頂けたでしょうか?

 

健康維持にはもちろんのこと、

塩は本物を使うべきです。

 

生命活動の原点だからです。

選ぶのに迷ったり分からない時は

成分を調べてみて下さい。

 

いい塩は、

ミネラルの種類が豊富です。

 

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引用おわり