まだ死にたくなかったら

インフルエンザワクチンなど

しないほうが良い

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=319697

リンクより

 

2007年、大学生を中心とする若者たちに、

「はしか」が流行してニュースになりました。

それに対し、

はしかの予防接種が徹底されていないからだとか、

先進国とは思えない状況だとか、議論されました。

 

これは本来、はしかとは幼児がかかるものであり、

それが若者に流行った理由は、

「キチンとワクチンを打つようになったから」なのです。

つまり、

ワクチン接種率が上がった結果、

はしかの流行がなくなり、

 

本来、体が成長する中で

抗体が強化されるはずの機会がないままに、

 

大学生になる頃には

免疫が低下してしまっていたのです。(略)

はしかのワクチンは、

かつては2歳になってから打つものでした。

昔は生まれたばかりの赤ちゃんは、

はしかにはかからなかったのです。

 

それは、お母さんが

はしかにかかって得た強力な免疫が、

へその緒を通じて胎児に与えられ、

 

その免疫に守られて体の抵抗力ができる

2歳くらいまでは、

はしかにかかることはなかったからです。

ところが今、1歳、0歳の赤ちゃんが

はしかを発症しています。

 

今のお母さんたちは、

ワクチンで免疫抗体を作った世代です。

 

つまり、ワクチンで作られた抗体は、

胎児に渡せるほど強くなかったということです。(略)

はしかは高熱が続く重い感染症です。


その感染症がいまや、

ワクチンのために0歳児を襲うように

なってしまったのです。

 

母子のつながりを壊してしまったワクチンは、

赤ん坊を守っていると言えるのでしょうか? (略)



■誰のためのワクチン接種なのか

(略)何度も言いますが、

インフルエンザワクチンは

効かないワクチンです。

インフルエンザワクチンは変異が早く、

人間や動物たちに感染しながら世界中を巡り、

どんどんウイルスの形を変えていきます。

 

一人の人に感染して、

その人が治るころには

 

体内ですでに

変わっているのです。

 

つまり、ウイルスを選んで

大急ぎでワクチンを作っても、

 

ワクチンが出来上がった頃には、

もうあらぬ方向に変異を遂げたウイルスに

なっているのです。

 

だから効かないのです。(略)

インフルエンザワクチンよりも

変異の早いウイルスに、

エイズを発症するHIV があります。

 

それはインフルエンザウイルスの

3倍の速さで変異していくので、

ワクチンをつくるのはほとんど不可能です。

 

そして、現行のインフルエンザワクチンも

感染を防ぐことはできません。

 

効かないものでも、

学校で集団で打てば効くかもしれない。

 

そうした子どもの人権を

無視した考えに基づいて、

 

1970年代から日本では

学童への集団接種が行われてきました。

 

効かないのだから当然、

医師たちががんばって接種率を上げても、

インフルエンザの患者は減りません。 (略)

結局、1994年に

学童への集団接種は廃止されました。

そして社会においても、

インフルエンザワクチンは感染を防がない、

 

集団防衛は意味がないという

決定的な弱点が明らかになりました。

 

おかげで、

インフルエンザワクチンの

需要量は激減しました。

 

しかし政府は

ワクチンメーカーを救済するために、

 

今度は「インフルエンザワクチン需要検討会」

なるものを発足させたのです。

 

こうして官民一体となった

大規模なキャンペーンが

展開されることになりました。(略)

すでに集団予防にも効果がなく、

感染も防がないワクチンだとわかっているために、

 

「個人の予防には効果がある」

「感染は防がないが重症化を防ぐ」として

宣伝が行われました。

 

ターゲットは高齢者です。

 

そして2001年には65歳以上と、

60歳以上の基礎疾患のある人に対し、

 

インフルエンザワクチン接種の

公費負担が決まりました。

 

その後、それに合わせたように

インフルエンザにかかった高齢者が

亡くなったという、

 

脅しのような記事が新聞にあふれるようになり、

ワクチン接種率はどんどん上がっていきました。

同じころから、新型インフルエンザの

恐怖もさかんに煽られるようになりました。

20世紀初頭に起きたスペイン風邪のような、

恐ろしいパンデミック(大流行)がいつか起こるとして、

 

新型インフルエンザに関する本も次々に出版され、

扇動的な特集番組も放送されました。

 

こうして政府は、莫大な公費を使い、

新型インフルエンザ対策を立ち上げたのです。

そして、とどめは2009年の

新型インフルエンザの発生です。

結局、この時の新型インフルエンザは

季節性のものよりも病原性が低く、

 

とても軽いものであったことが

次第に明らかになってきたのですが、

 

日本政府はなぜかこの時、

海外から大量のインフルエンザワクチンを

輸入したのです。

政府は国内の薬品ワクチンメーカーを

守ろうとしていたはずなのに、

 

不思議なことにいつのまにか

ワクチン産業の世界戦略に

取り込まれていたのです。

 

大量のワクチンは

使用されないままに破棄され、

税金はドブに捨てられました。

 

そしてその後、

堰(せき)を切ったように次から次へと、

 

海外産のワクチンが

日本になだれ込むことになりました。

インフルエンザワクチンの需要検討会は、

役目を終えたとして現在は開かれていません。

 

ですがいま現在も、

日本では年間3500万本もの

インフルエンザワクチンが作られています。

 

それは、かつて小中学生に集団接種を

していた頃をはるかにしのぐ量です。

 

推定接種回数は5000万回以上です。

 

つまり、いまだにこれほど大勢の人たちが

インフルエンザワクチンの接種を

しているということです。

それだけではありません、

いつか起こるかもしれない

パンデミックに備えるとして、

 

1000億円という莫大な予算がつけられた、

新型インフルエンザの

ワクチン製造、備蓄計画も進んでいます。

(まったく効果のない)

 

いつ誰が打つともわからない

ワクチンが備蓄されるのです。

 

そしていずれ消費期限がきて、

それらは破棄され、

 

また新たに莫大な予算がつけられて

備蓄されるのでしょう。

 

いったい、どこまで税金を

無駄に使うつもりなのでしょうか?

 

■まだ死にたくなかったら

インフルエンザワクチンなど

打たないほうがよい

宣伝が功を奏し、

高齢者へのインフルエンザワクチン接種が

世の中の常識となりつつあった2009年、

 

新型インフルエンザが発生し、

基礎疾患を持つ高齢者に最優先で

ワクチン接種が始まりました。

 

ところが同年11月12日に、

70代の男性がワクチン接種後に

亡くなりました。

 

しかもその後、

19日までのほんの1 週間の内に、

13人の人がワクチン接種後に亡くなったのです。

接種後の死亡ではあっても、

ワクチンが原因とは限りません。

ですが
接種後にこれだけの人が

相次いで亡くなるのは異常な事態です。

 

つまり、因果関係が

あるないにかかわらず、

 

ワクチンは即刻中止し、

ワクチンを検査するのは

当然の数字です。

 

しかし厚労省は、

基礎疾患が悪化したものであるとして、

 

お決まりの「慎重に接種するように」

というお達しを出しただけで、

ワクチン接種は続行されました。

新型インフルエンザでは、

高齢者にはほとんど感染した人がいません。

にもかかわらず、最優先と称し、

感染がきわめて薄い寝たきりのお年寄りに

積極的に接種を施し、

 

接種後に、以前よりも

健康状態を悪化させていたのです。

 

その結果、ワクチン接種後に

亡くなる高齢者は増え続け、

 

最終的に、ワクチン接種後に

亡くなった人は133名にのぼりました。

 

しかし政府は、

ほとんどの人たちの死亡は

原疾患の悪化が原因だとして、

 

ワクチンとの関わりは

いっさい無視しました。

 

原疾患を悪化させた原因は、

インフルエンザワクチン

そのものではないでしょうか?

2009年の新型インフルエンザの流行時期に、

インフルエンザにかかった後に

亡くなった60歳以上の人は70名でした。

 

一方、ワクチン接種後に死亡した

60歳以上の人は121名です。

 

つまり、60歳以上では、

インフルエンザワクチン接種をした後に

亡くなった人の方が多かったのです。

 

まだ死にたくなかったら、

インフルエンザワクチンなど

打たないほうがいいのです。

高齢者は

インフルエンザの抗体を持っている

2009年の時、80歳以上の高齢者で

新型インフエンザを発症した人は

ほとんどいませんでした。

 

しかもこの調査では、

85歳以上のおよそ半分が、

 

新型の A/H1N1に対し、

きわめて高い抗体を持っていることが

わかりました。

 

つまり、1930年代以降に生まれた人には

そうした高い抗体を持つ人がいないのです。

 

幼少期にこのインフルエンザに感染して以来、

80年以上持ち続けてきた抗体が、

この年齢で上昇したことを示しているのです。

 

たとえ高齢であっても

インフルエンザの抗体が保たれ、

 

しっかりした免疫応答があるとは

驚くべきことです。

かつてA型香港が

新型インフルエンザとして登場した時にも、

 

70歳以上の人は抗体を持っていて

あまり感染しなかったという

調査結果がありました。

 

高齢者は生きて来た長い歴史の中で、

体にインフルエンザの抗体を作っており、

 

実は若者よりもインフルエンザには

かかりにくいのです。

幼い日に自然感染したそうした歴史は、

個人の身体の記憶の中に

確実に人生の刻印として残ります。

 

それは予防接種などのない時代であり、

今の高齢者たちが子ども時代に自然感染し、

治癒し、

 

そこで得てきた抗体というものは、

これほどに長く保たれ、

これだけ強力なものなのです。

 

ですから

インフルエンザワクチンは

いらないのです。

 

インフルエンザのような病気には、

自然にかかったほうがいいのです。