【現代ビジネス】

東京都政、その「巨大利権」と知られざる歴代のドンたち

ver1.2

日本プロファイル研究所より
http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2016/08/post-72c1.html
 
 

東京都政、その「巨大利権」と知られざる歴代のドンたち
2016年8月18日-現代ビジネス

 

 

小池百合子都知事が、

都知事選で公約としてきた

「都政の利権や闇の追及」が、

 

上山信一慶応大学教授ら

「都政改革本部」のメンバー5人によって解明されることになった。

 

当初想定の私的懇談会ではなく、

都庁内の正式な組織として立ち上げられ、

メンバーは都の顧問となる。

 

上山氏は橋下徹元大阪市長の

有力ブレーンとして名を馳せた人。

 

他に、都知事選で小池氏を支持した若狭勝代議士

(元東京地検特捜部副部長)の側近で元検事の坂根義範氏、

 

債権回収のプロである

須田徹公認会計士らも名を連ねており、

 

かねて指摘されてきた

内田茂前自民党都連幹事長らが築いてきた

利権構造にメスが入れられる。

 

 

上山信一:(株)麻生 監査役→麻生太郎議員

麻生太郎議員人脈→JC(日本青年会議所)人脈

 

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千代田区長:石川雅己

  • 1963年4月 東京都入都
    千代田区企画課長(1975年12月~1980年7月)
    東京都港湾局長(1995年6月~1996年7月)
    東京都福祉局長(1996年7月~1999年5月)
  • 1999年5月 東京都退職
  • 首都高速道路公団 理事(1999年6月~2000年12月)
  • 2001年2月 千代田区長に就任
  • 2005年2月 千代田区長 二期目
  • 2009年2月 千代田区長 三期目
  • 2013年2月 千代田区長 四期目

 

東光電気工事(株)東関東支社→塚本大千葉ビル

 

 

塚本大千葉ビル ver2.0

http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2013/01/post-e1d7.html

 

 

塚本大千葉ビル
千葉県千葉市中央区富士見2-3-1

9F塚本總業(株)千葉支社
■本社:塚本素山ビル
9F塚本不動産(株)千葉支店
■本社:塚本素山ビル
9F日新興業(株)千葉支社
■本社:塚本素山ビル
9F(財)塚本美術館理事長:塚本清士郎 
理事:土居安邦ご近所シリーズ30
上記両名→(公財)三菱UFJ信託地域文化財団役員
9F千葉ビルヂング協会塚本總業(株)内
9F丸藤シートパイル(株)千葉営業所
丸藤シートパイルからのコネクション
■丸藤シートパイル(株)
監査役:内山裕事業再生実務家協会 監事
平河町ビルディング
7F(株)不動テトラ千葉支店
■大阪本店:南船場ハートビル
■北関東支店
さいたま市大宮区仲町2-25 松亀プレジデントビル 5F
7F(株)日本教育クリエイト千葉営業所
■本社
新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト
■埼玉支社
さいたま市大宮区仲町2-25 松亀プレジデントビル 4F
7F東光電気工事(株)東関東支社

■役員抜粋
監査役:井上幸彦:元警視総監
監査役:内田茂:自民党東京都連幹事長
6F(株)ディプロ本社
6F新日本製鐵(株)千葉営業所
6F日本コンクリート工業(株)千葉営業所
5F(社)千葉県経済協議会 
5F三機工業(株)千葉支店
■本社:聖路加タワー
■横浜支店:横浜クリエーションスクエア
4F富国生命保険千葉支社
4F京都きもの友禅(株)千葉店
■名古屋店:日土地名古屋ビル
4F(株)こども英会話ミネルヴァ千葉プラザ
※(株)ミネルヴァインテリジェンス100%子会社
■本社:日土地西新宿ビル
3FH.I.S.千葉本店
3F(株)三菱東京UFJ銀行千葉支社
1F宝くじロトハウスJR千葉駅前店東京宝くじサービス(株)売場
1F(株)三菱東京UFJ銀行千葉支店
千葉中央支店
1F(株)あおぞら銀行千葉支店
1Fワタベウェディング(株)千葉店

 

■73-参-決算委員会-閉13号

昭和49(1974年)年11月26日

 

須原昭二君  しかし、

国民の目から見た場合にですね、

私が関心を持つだけに、

 

国民の皆さんもそういう利権の問題とうらはらに

政治献金が動いておるのではないかという疑念を

持たざるを得ないんです。

 

そういう視点から私も調べたら、

案の定たくさん出てくるわけです。

 

こういう点は厳にやはり政治の姿として

姿勢を正さなければならない。

 

これは大蔵政務次官も自党にお帰りになって、

ひとつそういう点を徹底をしていただきたい。

特にきつくひとつ要望をしておきたいと思います。


 

ところで、その中に出てきた払い下げの企業、

いわゆる塚本総業ついてお尋ねをいたします。
 

昭和三十八年五月三十一日塚本総業に、

この資料によりますと、

 

千葉市富士見町の二千六百四十四平米、

約八百坪ぐらいの国有地が払い下げられております。

 

ここは実は国鉄の千葉駅の前で、

非常にいいところです。

 

現在、地下二階地上九階建で、約八割が

――二階から七階までそごうテパートに貸し付けられております。

 

塚木総業は、会社年鑑を見ますると、

資本金が二億円、社長の塚本素山氏は、

 

発行済み株式四十万株のうち

三十九万七千三百株を持っています。

 

いわば、資本の形態からいうならば

社長のワンマン会社であると言わなければなりません。

 

この会社の国有地払い下げの問題について

思い起こすことは、

三和銀行が千葉銀行株を収得するにあたって、

 

国際興業株式会社の小佐野賢治が介在して、

塚本総業というワンマン会社の株を異例の高価で

 

売買し合ったという事実があったように

巷間伝えられております

 

時期も同じような時期です。

 

それに関係があるのではないかという

疑念を持たざるを得ません。

 

大蔵省は、

いわば無配のこのワンマン会社へ

 

どのような基準に基づいて

この国有財産を払い下げたのか

 

この経緯についてひとつ詳しく

御説明を願いたいと思います。