台風接近でも時速500キロ リニア実験線を報道陣に公開 | 六道輪廻サバイバル日記
JR東海は21日、山梨リニア実験線(山梨県大月市―同県都留市、18・4キロ)が延伸工事のため9月末に一時休止するのを前に、走行試験を報道陣に公開した。
台風15号の接近で風雨が強まる中、試験車両は時速500キロに達し、関係者は「(雨や風に)非常に強い乗り物だとPRできた」と強調。
試験中の最大風速は22・8メートル、最大時間雨量は25・5ミリだった。
現在の実験線は1997年4月に運用を始めた。これまでの試験距離は地球約22周分に当たる計約87万7千キロ。
最高時速は581キロを記録。www.47news.jp/