こんばんは!
今日は朝方にすっごい勢いであられが降って、その音が凄すぎて夫婦揃って目が覚めました(笑)。そして、二度寝したら私は寝坊、最後は起こされました(笑)。
さて、今日はサラの鼻詰まりの話です。U^ェ^U
その息づかいで、果たして酸素は足りてるのかい?と心配になってきた介護期。鼻はいつもカピカピ。
元々イビキをかいて寝ていたけれど、介護期になるとそれはそれはひどいイビキでした。そして、ピーピーと鼻の通りが悪くなっていそうな鼻息の時もあれば、無呼吸症候群みたいに、お腹は動いてるのに鼻息が聞こえない時もあったりで、お願いだから息してくださいよ~って起こす事もしばしば。
痙攣発作を起こすようになってからは、何かと色々ヒヤヒヤしながら寝てたので、2時間おきくらいにハッ!と起きていました(^^;
ちなみに、サラは起きているときはハァハァと口呼吸が増えていきました。最初は体温調節が出来なくなってきて暑いのかと思ってましたが、後から鼻呼吸が難しくなってた事に気付きました(;_;)
どうやったら鼻詰まりは良くなるのか、毎日試行錯誤しましたが、まず鼻の入り口が塞がっているときは、耳かき付きの綿棒で、カキカキしてゆっくりお掃除。
それで鼻が通ったので、鼻のお掃除が必要なのかと思ったのですが、そのうち、汚れで塞がっていなくても鼻がブーブーピーピー詰まってる事に気付きました。
ちなみに、点鼻薬や目薬で鼻を通す方法を試したり、抗生剤も飲んでいましたが、最初はよい感じかな?と思ったけど、だんだん変化はなくなりました。
薬は、血流が良くないと細部まで届かずあまり効かない事があるそうです。サラはそんな感じだと思います。
結局、何事も人間と同じですねー。
痙攣発作を起こすようになってからは、点滴にも通ってましたが、鼻が潤って鼻詰まりがマシになったような気がします。皮下点滴より、血管への点滴の方が分かりやすかったです。
入院の時は、本当にブーブーピーピーもなくスヤスヤ眠っているので、何で?と思っていたら、結局鼻詰まりは点滴の水分だけでなく、鎮静剤が入った点滴によってグッスリ無理矢理寝かせるので、副交感神経と交感神経のバランスが整って良くなるために、鼻の粘膜の腫れがおさまり、鼻詰まりが解消していそうでした。
そもそも鼻詰まりは、鼻の粘膜が腫れて空気の通りが狭くなるから起きるのですが、その粘膜が腫れる原因は副交感神経が優位になって粘膜の下の毛細血管を広げてしまうから。
副交感神経はリラックスしているときに優位になる。だから悪いことではないのですね、、、。
ちなみに、活動するとき、興奮してるとき、戦闘モードなどは、交感神経が優位になって血管が縮んでるそうです。
ん?あってるかな?(笑)。
ようは、健康な体だと、その副交感神経と交感神経のコントロールを自律神経がうまく調節しているけど、サラはその調節がもう出来なくなっている。
という感じみたいです。(検査してないから推測でしかないですが)
家での対策は、脱水にならないようにスポイトでちょくちょく水をあげたり、ご飯は水分たっぷりのフードに色々と混ぜてからあげたり、口の中を常に湿らせる様に、昼夜問わず気を付けていた感じです。
鼻が詰まり、口呼吸をすることで口も乾き、唾液の出も悪くなってるので、サラは唾液がネバネバになり喉を詰まらせるので要注意でした。
鼻がどう見ても通っていなさそうな時、一生懸命に息をする分お腹が大きく動くので、そんな時私は顎を持って、どの位置なら鼻がスーーッと通るのかを確かめます。
そしたら、顎を持ち上げたときにスーーッと通る場所がやはりあるのです。そして、鼻が通る場所を確保しつつその高さの物を置いてました。↓
でも難しいのが、このままの体勢が続き過ぎてもよくなくて、また鼻の通りが悪くなるので、サラが自分から顎を下ろす時もあれば、そのまま寝てる時もあるので、その時はまた位置を微調整(^^)
初めて動画を貼り付けるので、うまく見れなかったらすみません。アプリを使う様になって、こんなに簡単に動画まで貼り付けれるのかと、アナログな私はビックリしている今日この頃です(笑)。
これは昼間です。鼻の通る高さの調整です。元気のない姿なので、苦手な方はスルーしてくださいね。
と、最後は目を覚ましてしまいますが、目が覚めるとハァハァと口呼吸です。
うっかり爆睡してしまった時にサラが痙攣を起こして慌てて起きた事が何度かありますが、呼吸を気を付けていないとなるときがあるように思えて、実は酸素不足でも痙攣を起こしたりするのではないかと今でもちょっぴり思っている私です(^^;
最後にまだ元気なときのサラの写真を♪この後、この鼻に愛しのkissをプレゼント♪
ブチュ♪
インフルエンザにおたふく風邪、猛威を振るってるので、どうぞお気をつけくださいね!
**☆今日もblogを読んでくださり、だうもありがとうございました☆**