公文を辞め、家で朝、ドリルを始めた王子と姫アップ

小学校では、ゆとり教育が終わり…

授業時間は変わらずに、勉強量だけ増えるという叫び

何にならせたいわけでも、どこに行かせたいわけでもないけど

あまりにおバカだと、学校自体がつまらなくなってしまいます汗


王子は、1~2年を見直しつつ、できないところはやり直しメモ

姫は、来年の入学に向けての準備をすることに学校


泉田(嫁)でございます。-P2010_1105_052311.JPG

陰山英男監修の「勉強したくなる算数・国語」

1年の問題をスラスラ解き

「できたよ~おか~さ~ん!」

全問正解目

やったとこはできてるもんなのね~アップ


が、公文に通っていても、通信簿は「オールふつう」な王子

「なんか、おかしいな…」

と、思っていた4日目…


「次のことばを、漢字で書きなさい。 ちよがみ 」

合っています。

絶対におかしいえっ


母 「やす~、千よ紙、よく書けたね~かお

王子「うん、むずかし~な~って思ったんだけど~千かな~って得意げ

母 「へ~、千代紙って…何!?

王子「えっ汗ちょっと忘れちゃったけど~、できたんだよね~あせる

母 「あんた…答え…見たねむっ

王子「見てないよえっ

母 「見たねむっ

王子「見てないかお

母 「見たねむっ

王子「見てないガーン

母 「最後のチャンスね…あんた、答え見たねむっ

王子「ごめんなさ~いしょぼん

母 「どアホ~~~プンプン


以来、答えはマジックで塗りつぶしています汗



そんな様子を、にやっと笑って見ていた姫にひひ

王子と真逆で、細かく何でも丁寧です。

数字やひらがなをなぞったり、線で結んだり…

やる気もあって、モリモリ進めていましたアップ


が、時計の読み方が始まったとたん…

ちんぷんかんぷん叫び


母 「長い針が12の時はぴったり、6の時は半ね」

姫 「うん音譜

母 「じゃあ、長い針が6の時は!?

姫 「さんじはんニコニコ

母 「…」

こんなやり取りが30分ほど続き叫び


末っ子は、知識も豊富で…最近、王子に向かって上からものを言う姫

しかし、毎朝6時前におきてドリルをする王子に比べ

(答え見てたけどねにひひ

寝坊して、ドリル自体やらないこともある姫汗


母 「あんたね~、お兄ちゃんにずいぶんえばってるけど、

   自分はやることやってないし、できてないじゃないむっ

姫 「ごめんなちゃいしょぼん


すると、王子が飛んできて、私をどけて

王子「あ~、おにいちゃんね、怒ってはいないからねあせる

   気にしないでいいんだよ、ただね~長い針がね…目

と、優しく教え始めます汗


そこは王子に任せ、後で呼び

母 「ね~、いつもモモがえばってるって怒ってるのに、

   何でさっきかばったの!?

王子「だってボク、モモちゃんのことが、好きなんだよ目

母  叫び

   「偉そうに行ってるけど、やること全然やってないじゃんビックリマーク

王子「それがモモなんだもん、しかたないじゃん目

母 「…」


答えを見る兄と、甘やかされる妹…

厳しい世の中、それでダイジョブなのかっ!?